|
テーマ:最近買った 本・雑誌(6923)
カテゴリ:読書・読み聞かせ
今日は小学校へ行って、読み聞かせ!
先週の話です。 お昼休みに図書室で、その前の週に一年生のクラスに行って読んだ本、『しろねこしろちゃん』を、 「もういっかい読んで」ってリクエストいただきましてね。 はりきって読みました あの本、お地味なんだけど、よさがわかってもらえてうれしいわ~ ついでに、「三匹のやぎのがらがらどん」も読んで満足 私は小さな頃から昔話の類が大好きでした。 水戸黄門みたいなもんで(爆)「起承転結」安心して読めるじゃない? 残念なことに、イマドキの子は昔話を意外に知らないんだって~ どんなところにも、その土地土地に根付いた民話っていうのがあって~ そこの人たちの美意識がわかっておもしろいです。 それは、「文化」だし、「民族の宝もの」と言っていいかもしれませんね。 でも、どこへいっても変わらないものもあると思うんですよ。 困っている人には親切にしてあげること。 それから、自分のことばかり考えないで、周囲と調和して生きること。 大事ですね~ もう一度読みたくて、ずっと探していたお話をこのまえやっと見つけました。 太陽の木の枝 よかった~ 文庫で800円 この本に、そのおはなし「なんでも見える鏡」が入っています。 著者は「フィツォフスキ再話」となっておりました。 この方、ポーランドの有名なジプシー学者。 第二次世界大戦でレジスタンスやってドイツの捕虜収容所で生き抜いた後、ジプシーとともに生活しつつ、国内を旅行したとか…すごい人生ですね 本日は、3年生の教室。 気合入れて読みました。 子どもたち、すっごい集中して聞いてくれましたよ 意気揚々と、図書室に戻ってきたら…図書室にもこの本ありましたわ~ あ~なんかこのおはなしの結末とダブるわ~ 探しているものは、あなたの足元にあるかもね…ってお話でした にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書・読み聞かせ] カテゴリの最新記事
|