コップの中の日記

　三月に入って、イベント盛り沢山なこの頃。
今日、ビデオと弁当かかえて出かけたのは、隣町で行われた剣道の試合。

小学生として最後の試合になります

　今日の目玉はライバルの隣町と因縁（笑）の団体戦。

　今回松は中堅。

「中堅も大事なのよ～」って聞いて、
「えっ？そなの？」

　そんで、対戦相手は、松のイトコ君

　あちらは、5年生ながら抜群の運動能力を持つチームの主力選手ですから、松がどこまで食い下がれるかが勝負

　まっ、おもしろいからいいけどね

　じさま、ばさまや、うちもパパさんも顔をだしました。

　え～先ず、

先鋒は、コテ、コテで二本本負け×　　　
次鋒は、コテで一本勝ち○

勝ち数は同じでも、一本少ないですから、やや不利となったところで、松の中堅

結果は、引き分け～

　まあまあ、善戦といったところです
　
　そんで、副将も引き分けで、大将戦へ。

　私は「最後だから」ってお願いされてビデオ撮ってました。
大将君は、先日一緒にスキーに行った子です。

　その大将君が、メンを決めてくれて見事な一本勝ち

やったあぁ～

　ビデオにはきっと私の、
「くうぅ～カッコイィ～」って声、入っちゃってると思うな

　おかげで、金メダルゲット

　そのかわり個人戦は、発奮した隣町チームに散々やられちゃったんだけど～

小さい大会だけど、なかなか思い出深い試合でした。

　今日のヒーローは大将君だね

　帰りの車の中で、私が、
「かっこよかったね～
シビレちゃった」

なんて言っていたら、竹がボソッと、

「僕とどっちが勝つ？」って訊くんですよ。

はっ？
勝つって…大将君とは全然レベルが違うでしょう？

　何のことかと思ったら、

「私がどっちが好きか」ということでした

私が、あんまり大将君のことを褒めるから妬いたのかしらん？

「ん～、ちょっとだけ竹のほうが勝ってるかもね」
　

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