コップの中の日記

　今日は、地元の剣道の試合。
ちっさい大会なので、和気あいあいと楽しいです。

　竹は、連敗記録を元気に更新中

ビギナーズラックの時期が終わって、階段も登れずもがいているというか、ボーっとしているというか。

でもね、松のときはもっとすごかったから（笑）

「ワクからはみ出して負けたら、情けないからそれだけは注意しようよ～」みたいな

　今回、松たち一年生は、中学生になって初めての試合。
松は団体戦の補欠。

ライバルは、スタメンに入ったので、あの子にしてはめずらしく悔しそうにしてました。

今まで、「くやしい」なんて聞いたことなかったし、試合に負けて泣くなんて一度もないしね。

　でも、そういう気持ちになれるって一生懸命やってるってことよね


　個人戦では、１・２年生の部で３位入賞しました。


言い訳するのも変ですが、けっして実力が３番目だとは思わないんですよ。

　トーナメントの三角△がありまして～
両端に強い子が配置されまして、登って行くうちに、ライバルたちがバタバタ倒されていくでしょ

松はちょうど真ん中辺をうろうろして、２位の選手に上の方で負けたというわけです

松が苦手な先輩が途中で負けてしまう波乱もあり～

　クジ運の勝利

　それでも、せっかくだから、もらっとけ～

　私は、松が剣道始めたばっかりのころ、
「中学生の剣道は、怖いからやりたくないなぁ～」
なんて言っていたのを思い出していました。

　それがさ、ちゃんと声出して相手にぶつかってゆけるようになったんだから、それだけでも、うれしいよ



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