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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:雑感
某週刊誌を読んでたら、「これからの時代は、ブログが世論をリードすることだろう」みたいなことが書いてあった。ありえないこともないかもしれないけど、そんな世の中ほどつまらないものはないと個人的には思う。
自分の感覚で考えると、こんな主観の塊みたいな文章が世論をリードしちゃうのは、危険きわまりない。 というか、そんなものに影響受けちゃう世論の、あまりの脆弱さが嘆かわしいというほかないアルネ。 こんなものは、勝手に書きたいことを書きつらねて、仲間内で「そうだよね、でもああいうこともあるね」とやり取りする程度のものに過ぎないと思うんだけど。 それなりの目的や意図が込められているブログも中にはあるんだろうが、それらにしたって筆者の大半はなんのお墨付きもないドシロウトであり、だいいち顔も素性も見えないのだ。 そういう意図があるなら、顔と素性を明らかにしてオノレの意見に対する反論も甘んじて受けることとか、いろいろ覚悟して取り組むべきなわけでしょう。リスクを回避して云いたいことだけ云うのはアンフェアだ。 そもそもここは「楽天市場」さんが、ネットでお店を開いたりお買い物したりする人たちが情報交換するためにはじめたもので、それに付加価値が加わったものだと認識してるんだけど。 その程度のものに世論をリードされるんじゃあ、ホンモノのモノカキさんやジャーナリストさんたちの領域を荒らすことになるだろう。リードなんかしませんから。 とはいえ以前はそういう、無料サイトでどんなことがどこまでできるだろう、などと考えてみたこともあったけど、限度があると思うようになってきた。 「大家さん」の楽天さんでの買い物なんか殆どしてないわけなので、ここでなんかエラソーに提言だのする権利なんざさらさらない。 ここでは小生は単に、日々の思いのたけを文字に変換して並べるだけに止めたいので、内容を問わず、これまでどおり、ヘンクツ者が勝手におかしなこと並べた戯言と受け止めてやってくだされ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 14, 2006 12:07:35 PM
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