第四章~デュアルブート
XPがインストールされているパソコンにVistaをインストールする場合、同じドライブに入れれば共存できないのは当たり前田のクラッカー。パーテイションでCドライブにXPをリカバリして、DドライブにVistaをクリーンインストールする方法がベストなのだ。逆にVistaがインストールされているパソコンにXPを入れると、MBRを書き換えてしまうのでVistaが立ち上がらなくなる。対策はあるのだが、非常にめんどいので前者を選択する方がいい。実際の作業は、おにゅーの250GBのハードディスクにリカバリーディスクを使ってXPをインストール。そのときパーテイションしてもいいが、Vistaをインストールするときにも出来る。XPのインストールが終わったら、別ドライブにVistaをクリーンインストール。ここまでは簡単だ。問題はどれだけ既存のデバイスをVistaが認識してくれるかだ。デバイスマネージャー画面で「?」がついているデバイスに、ドライバを当てていく地道な作業。一通り終わって立ち上がりの画面がこれだ。XPかVistaを選択してエンターキーを押すだけ。規定のOSを決めておく事や、選択時間も決められるからいいのだが、各々にソフトを入れないと駄目でプログラムの共有はできない。その対処として、メーカーサイトに行けば、Vistaにバージョンアップした場合のサポートとして、プリインストールソフトは大体ダウンロードできるのだ。ブートメニューからXPを立ち上げる今度はVistaジャンクから組み上げたスペックを紹介しよう。^^--------------------------------------XP Professional Service Pack 3Vista Ultimate Service Pack 1Core Duo T2500 2.0GHz FSB667MHzIntel 945GM Expressチップセット 無線LAN Intel 3945ABG2GB(1GB×2 デュアル)PC2-5300対応 DDR2 SDRAM250GB(5,400rpm SerialATA対応)C:150GB D:100GB12.1型ワイド WXGA Clea Super View液晶--------------------------------------どこかの化石の様なダイナボッコとはエライ違い。^^余は満足にゃりん。