深夜のパンク
深夜、国道を走行中に車の挙動に違和感を感じた。コーナーで腰砕け・・リアタイヤが変なのだ。車を停めて確認すると空気が抜けている。単なるエアー漏れかパンクなのか暗くて判らない。深夜のガソリンスタンドの多くはアルバイトでまかなっている。「パンク修理、出来る?」と問いかけると「この時間はできる人がいないんです」と返事が返ってくる。以前これで4軒ハシゴしたこともあるのだ。修理出来ないのにとりあえず空気だけ入れてもらって、給油もしないのは気が引ける。今日はとりあえず「セルフ」のスタンドで自分で空気だけ入れに行った。明るい場所でタイヤを点検すると、見事に釘が刺さっているではないか。当然ここでは修理出来ないので、またハシゴ覚悟でスタンド巡りしかない。1件目にスタンドに年配者の店員を発見。「パンク修理出来る?」と聞くと、「はい、喜んで♪」と居酒屋を思わせる気持ちのいい返事。修理代金2100円、こちらも良心的だった。今後の為に「パンク修理剤」を備え付けておこう。空気は24時間営業の「セルフ」で拝借♪でもヘッドライトのバルブにしたってそうだけど、予備を持っていると出番が無いんだよね。「備えあれば憂いなし」「天災は忘れた頃にやってくる」とも言うしね・・