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ゆくあてもなく、なんとなく始めた、このブログ でも、気がつけば、もー9年が経過して・・・ 案外、こんなことが好きだったのかも・・・なんて思ってみたり まあ、草臥れちゃったオッサンの日常ですけど 気が向いたら、ちょっとのぞいてみてください。 ・ ・ ・ ・
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いままでなんど食事をしてきたんだろう?
と思って数えてみると、 1日×3回×365日×60歳=65700回 食べたしょくじがごまんか~い♪を優に越えてます。 それにしちゃ、食べ飽きるってゆーことがありません。 とゆーか、最近は何を食べても、やたらと美味しい。 食べることって、年をとるに連れて、よくなるのかも・・・(^人^) ・ 「エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」とゆー映画を見ました。 「エル・ブリ」は、スペインの港町にある小さなレストランですが、 年間200万件の予約が殺到する、世界の美食家垂涎の的なんだそうです。 この店は半年しか営業をせず、あとはもっぱらメニュー開発に没頭していて、 映画は、そのプロセスを紹介するドキュメンタリーです。 次年度のテーマは「水」だそうで、 例えば、氷と一緒に口に含んだときに美味しい果物は、またその調理法は・・・? てなことを延々と試すんですね。 その候補に、どこで仕入れたのか"柿"が登場して、 煮たり、焼いたり、シロップ漬けしたり、はたまた冷凍粉砕したり・・・ 彼らの狙いは、「いまだ味わったことのない味覚や食感」であり、 そうでなければ、お客の満足は得られないというのです。 映画の最後に、40種類を越える新しいコース・メニューが写真で紹介されて、 さすがに壮観、びっくりさせられました。 ■メニューの一例 「ハムメロン」 シャンパングラスに入ったドリンク。 メロンの果汁とアルギン酸を混ぜて球状に凝固させ、ハムのコンソメに浮かす。 「カボチャの油のキャンディー」 無還元性多糖類イソマルトを溶かしてキャラメルをつくり、その膜でカボチャ油を包む。 ・ びっくりといえば、国連の機関が出した「昆虫食」の報告書が話題になりました。 現在70億人の世界の人口は、2050年までに90億人を超すといわれ、 爆発的に増える人類を養う一手として、「昆虫食」がよかろうとゆー内容です。 昆虫は、「たんぱく質や脂肪、ビタミン、食物繊維が豊富な食用資源」であり、 きっとここが大事なんでしょうが、「虫1kgを得るには平均で2kgのエサで済み、1kgの牛肉を得るのに必要なエサ8kgと比べて、1/4で済む」らしいのです。 既に、世界では20億人以上の人が虫を食べていて、その内訳のトップは、カブトムシなどの甲虫(31%)で、続いて、イモムシ(18%)、アリやハチ(14%)、バッタやコオロギ(13%)だとか。 バッタはなんとかイケるとしても、イモムシはちょっと切ない・・・(笑) ・ 「いまだ味わったことのない味覚や食感」 食べることって、ここだけ見れば、トップとボトムが近くて可笑しかったり、 「エル・ブリ」には、ぜひ「昆虫食」(特にイモムシ)のメニューを考えて欲しかったのに、もう閉店しちゃったそうで、ザンネンと思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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