ふうらんの部屋

　昨日の続きです。
海外ドラマ３位は「２４」です。
面白かったですが、地上波でもやっていて、スカパー途中で、最後のほうを地上波で見てしまって途中の興味がなくなった。見る前から犯人知ってたしね。犯人あの人じゃなかったほうがセカンドシーズンからは良かったと思うの。

　それから、まったくノーマークでしたが、「デットゾーン」面白かったです。ヒューマンすぎるほどヒューマンな話でしたが、銀行強盗の話が一番好きです。ラストの刑務所の前で自分が待ってる未来が見える（一応ネタバレなので伏字にしてみた）というセリフが好きです。こういう犯罪モノって犯人が殺されて終わる話が多いので特に好きです。これ、主人公が動くことによって未来がドンドン変わるのが特徴ですね。いい未来が訪れるまでいろんな行動を一生懸命する主人公がいい。

　今、意外とお気に入りが「ワンダフル・ファミリー」です。
フランスのホームドラマ。フランスのドラマってあんまり公開されませんが、アメリカのホームドラマと違って楽しいです。初回にいきなりご主人の浮気発覚でついつい引き込まれて見てます。子供の恋人が母親と同い年ぐらいの女性で、両親に紹介して心配はするけど反対はされないところがフランス？ぽい。母親は反対みたいなのだが、夫にしか言わないところが・・・。いきなり夫は失業、息子の恋人の会社から仕事もらうようになる展開もすごい。奥さんも元ご主人と浮気したし、こんなのなかなかアメリカホームドラマじゃお目にかかれない。

　「CSI科学捜査班２」は１ほどじゃないけど面白かった。
やはりあのSMの果ての殺人事件の回が一番面白かった。
　「CSIマイアミ」は見てるけどあまり面白いと思った回がない。
やはり本家に思い入れがありすぎか？レギュラー人物像も本家のほうが魅力的。

　あと、前にも書いたけど「デスパレートな妻たち」は毎回、どんどん話が怖くなるけど面白くて毎回見てます。毒のきいた本音が描かれてるところがいいですね。子供を返品したくなるとか。主人公たちもそれぞれ魅力的で素敵です。

　あと最終シーズンに入った「ダラス」毎回かかさずとはいきませんが暇なとき見てます。最後どうなるのか楽しみ。むか～～し、地上波が打ち切りになったときは泣いた作品。終わったら初回からの再放送を是非して欲しいもの。第１シーズン、スー・エレンとクリフ・バーンズとの悲恋がもう一度見たい。このドラマ、なんといってもアメリカドラマじゃ珍しいみんなに嫌われまくる悪い奴がJR主人公のドラマでした。でも、やたらに両親だけは愛してるJRというところが憎めないのでした。浮気しまくりだけど、妻のスー・エレンも本気で好きと（離婚しちゃったけど）。スー・エレンシリーズ重ねるたびに強くなっていきました。アル中にもなったけど。「ダラス」についてはこれだけの文字数では書き足りないくらい言いたいこといっぱいだな。シーズン長かったので。

　再放送では「冒険野郎マクガイバー」、「スピン・シティ」が嬉しかった。この２本大好き。マクガイバーは数ある海外ドラマの中でもお友達になりたい人NO１です。家の電気製品とか直してくれそうだし、苦しいときは助けてくれそうなので。本当にイイ人です。マイケル・J・フォックスが主演しているころはこれ笑えるもん。