ふうらんの部屋

　スター；チャンネルで見ました。
エミー賞のミニドラマ部門の主演男優賞をアンドレ・ブラウアーが受賞した作品です。

　集団で泥棒が本業の男（黒人）の妻が死んだ。母親の連れ子の娘（白人）は１４歳で反抗期、本当の父親は黒人差別主義者。本当の父親は母親が新でも一向に娘を迎えに来ない。娘は黒人の父親を嫌っていた。仕事は中国マフィアの金に手を出して、お金は少ししかもらえない。すぐ、次の危ない仕事の依頼を受ける。おまけに、麻薬中毒でドジした仲間を解雇しようとして、撃つところを娘に見られてしまう。娘は次第に義父の仕事に疑念を持つようになる。そして相変わらず義父に反抗。仕事の準備もなかなかうまくいかい。さて、どうなるか？という物語。

　９２分、全４回、２００６年、米

　何があっても、義娘をかばい通す義父が素敵です。アンドレ・ブラウアーは「ホミサイド/殺人捜査課」で大好きだった俳優さん。年取ったけど今でもいい演技してます。本当に義理でも親になるというのは大変なことです。盗みの準備も見所。ついつい何回も見てしまう魅力ある作品です。もしDVDでたら見て欲しいわ。他のチャンネルでもまたあるといいな。