カテゴリ:マタニティ
去年のうちにこっそり(?)発表した私の妊娠。
今は7ヶ月に入って安定期と呼ばれるものになったのだけど、 初期は本当に辛かった。 ちうことでその頃の話をちょろっと書かせていただきます。 アンパンマンみたいな顔で太っちょの私だったのだけど、 悪阻というものに襲われて、あれよあれよいう間に5~6キロ減ってしまった。 よくご飯の炊ける臭いって言うけどそれは平気で、 でも、生ごみ処理機とコボちゃんのゴミ箱が駄目だった。 なので生ごみはオットが帰ってきてから片付けてもらっていたのだ。 何を食べていいのか判らない、食べたいものがないという状況は 私の人生では初めて。 だって、風邪を引いていても結構食べれるのが私だったはずなのに・・・。 甘いものも全く食べたくないというか、食べれない。 こんな状況だからもちろん動けない。 パソコンに向かっても集中できない。 雑誌を読んでも集中できない。 結局ごろごろ過ごすのだけど ずーーーーーーーとムカムカしていて、身の置き所がない。 仕事もほぼ2ヶ月休みをもらってました。 今までつわりって吐いたりするから辛いだろーな程度にしか思ってなかったけど 経験してわかったことは 「生きてるって疲れる」ってこと。 ほんとに何にもしてないのに毎日疲れ果てていたのです。 因みにすっとぼけていて 天然でこんな間違いをして出かけちゃったことがあったのだ。 家から10メートルくらいのところでオットに言われて気がついたという・・・。 そうそう、コボちゃんの散歩はオットの両親に甘えまくり、 夕方はオットが残業もせず帰って行っていた。 たまに私もついていったけど、体力がなくて ゆーーーっくりしか歩けないから、多分コボちゃんにしたら ママ、遅い・・・って思ってたかも知れないなぁ。 栄養が全く取れていない生活だったけど 赤ちゃんはすくすくと育っていて べべと呼んで可愛がっていました。 はっきりいって判らないと思いますが、 袋の中に頭を下に入ってます。 妊娠初期はいつまで続くのかと思うくらい長い日々だったけど、 健診のたびに育つべべに力をもらって生きていたなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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