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もしも、我が家の一人息子の『ペンペン』が『自閉症』と診断されなかったら、ワープロもPCも出来ない私が、HPを立ち上げるなんて事は多分しなかった…。 ペンペンは長~い陣痛の末、待望の第1子として、2001年の夏に誕生しました。3430gと大きな赤ちゃんでした。『はいはい』も『伝い歩き』も『一人歩き』も平均的なペースで、大病もせず、すくすくと成長してくれていました。とても育てやすい子でした。特に不安もなく、本当にのんびりとした気持ちで育児をしていました。 そんな私に最初に不安が襲いかかったのは、ペンペンの1歳8カ月検診でした。まわりのペンペンの男の子のお友達はおしゃべりが早く、2語文をペラペラしゃべっていました。そんな中でも、「パパもおしゃべりしだしたのが遅かったらしいし、ママも2歳になった途端におしゃべりしだしたみたいやし、男の子はおしゃべりが遅いって言うからなぁ。おしゃべりな夫婦の子やから、近いうちに『うるさいなぁ、ちょっと静かにして!』と言いたくなる位おしゃべりするようになるわ。」と呑気に構えていました。ペンペンはその頃『まんま(ママ)』と『ばいばい』の2つの単語しか言えなかったのと目が合わないと言う理由で、3カ月後の2歳になった時に、もう1度診てもらう事になりましたが、相変わらず、単語は増えず、言ってる事もあまり理解できずで、またまた3カ月後に診てもらう事になったのです…。 この3カ月の間に言葉が遅いのはともかく、1歳半から続く、壁や垣根を横目で見ながら何回も往復する行動が気になって仕方なくなり、専門医に診てもらい、発達検査や質問に答えた結果『広い範囲で言えば自閉症に入る』と診断されたのです。ペンペン2歳4カ月の時でした。『2人目の事、仕事の事、住まいの事…1から考え直さないといけない…。これからどうしたらいいんだろう…。』 ショックで1カ月は毎日のように泣いていました。正直言えば、不安と、とまどいで、死んでしまいたいとさえ思いました。(今、こうして明るく、元気に暮らせているのは、ゆっくりながらも、日々、成長して来ているペンペンの姿と、双方の両親をはじめ、きょうだい、親戚の方々、友達の励ましのお陰です。この場を借りてありがとうございますm(__)m) その頃、双方の両親の協力のもと、仕事をさせてもらっていたお陰で、日中に泣く事は随分なくなりましたが、(泣いていては接客業は勤まらない)夜、ペンペンの無邪気な笑顔を見ているとつらくなって、メソメソ泣いていました。そんな毎日泣いている私に、『ペンペンはペンペンに変わりない。泣いているより、今、ペンペンにしてやれる事をしてやらな!』…パパの励ましの言葉でした。 そして、年が変わり、2004年1月から週に1回の個別療育を受けに、療育施設に通園し始めました。それを機に、ペンペンが自閉症とわかった時に、まわりの方から勧められたPCで、『今、同じように悩んでいる方や、人生の先輩方、色々な方々といっぱいお話がしたいっ!これからペンペンの療育を始める私の心の拠り所になったら…。』と、調子にのってHPまで立ち上げたと言う訳です。 文才がない為、長々となりましたが、最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。これからも、親子で頑張りたいと思いますので、良かったら、時々でもいいので遊びに来て下さいね♪
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保護者の参加が少なくてびっくり!! 玉入れや大玉ころがしなどを楽しんできました。クラスのお友達との様子を見る事もでき、参加して良かったと思います☆明日は学童で1年生の親子交流会があり、みんなでサンドイッチを作って食べます(^-^)v 出席率100%! すばらしい☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月28日 11時49分18秒
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