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テーマ:言葉の遅い子の子育て(437)
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体は順調に成長している息子。
細いわりに体調を崩すことも少なく丈夫で嬉しい。 でも言葉が・・・。 今までの健診では「まぁ男の子ですからね、 言葉はゆっくりでも・・・」って感じで 特に何かを言われるってことはなかったけど 今回は私から「どうなんでしょう?」とお尋ねした。 間もなく3歳という時期にまだ自分の名前が言えなかった。 そのうちに・・・とは思っていたけど 幼稚園の仲良しクラスの参観で、15人の子供たちが 順番に先生に名前を聞かれて答えているのを見た。 息子は最後の方。 でも名前を言えないことを知っている私として 「自分の順番が来たときにどうするんだろう」と思うと 胸がつぶれる思いでその時を過ごしていた。 順番が回ってきた息子は「あーーーー!!」と大きく叫んだ。 先生は「大きな声でいえました」とニッコリ笑ってくださったけど これじゃいけない。このままにしておいちゃいけない。 私の中で決心固めた瞬間だった。 息子自身はどう思っているのかは話せないだけに分からなかったけど いつか話せないことがコンプレックスになってしまうかも。 今すでになっているのかも・・・。 その日からお風呂で名前の練習。(笑 1週間ほどでユックリだけど名前だけ言えるようになってきた。 今は苗字とフルネーム言える練習中。 好きなものは言えるというか、言おうとするのにね。 でも車も豚もブーブーだし、ニワトリはコッコ、 まだまだ幼児語がほとんど。 今回の健診では言葉の先生もいたので、 言葉でコミュニケーションを増やす働きかけのコツを聞きたかった。 息子の様子を見て言われたのは ・語彙が少ないだけではなく、コミュニケーションがちょっと苦手。 ・質問に答えるのではなく、言いたいことを脈絡なく言う。 ・コッチ、コレなどの指示語で全部済ませようとする。 ・聞かれていること、言われたことの意味は理解している。 ・視線は合わせられるので大丈夫。(って大丈夫ってなによ?) こんな感じ。 視線を合わせられるので大丈夫っていうのは 何が大丈夫なの?って言いたくなるとこだけど堪える。(笑 言葉を増やすコツというか、 もう少し手遊びなんかで手と言葉を一緒に使うことで 脳のその辺が刺激を受けて伸びると言われた。 後は話しかけるときに指示語を使わず話すように心がけるなどなど。 4月から週に1度の言葉の会みたいなのに来ませんか?とも言われたけど 4月からは幼稚園があるし・・・というと 月に1度だけでも来て様子を見させて欲しいという。 うーーーん、どうなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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