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カテゴリ:何の日?
その日を用意万端で迎えられるように、数日先の「今日は何の日」です。
9月8日は国際識字デーです。 1965年に、イランのパーレビ国王が軍事費の一部を識字教育に回す提唱をしたことを記念して、 識字教育を推進するユネスコが制定した日です。 識字とは「読み書きができる」という意味ですが、実感することはあまりないですよね。 それくらい識字率が高いのが日本なんですが、 世界には戦争や貧困によって読み書きのできない人が10億人以上いるといわれるそうです。 識字率が高くないと、国としての大きな発展はなかなか望めないんじゃないでしょうか? 識字率が高くても、発展しつつあるようには思えない日本ですが、 国民の大半が読み書きできないようになると、目も当てられない国になりそうな気がします。 日本家庭では、新聞購読率が高いのが、識字につながっていると聞いたことがあります。 大人が日常的に字を読んでいる姿を目にしている子供達は、自然に興味もわくし、覚えるきっかけになるというものです。 勿論、教育あってのものですけれどもね。 国土が小さいからこそ、教育も行き届きやすいんでしょうけどね。 国土内がいくつもの時差があるほど広かったり、国土の大半がジャングルや砂漠や、 動物しか入っていけない山間部ばっかりだと、そうそう簡単にはいかないでしょうし。 日本内の義務教育は同じ条件にして欲しいなーというのが、本音です。 小学校を5年生までにして、中学校は4年にする地域があったり、 3学期制ではなく、2学期制だとか、そんな地域差必要でしょうか? サラリーマン家庭が多く、就業状態が転居の多い人も珍しくはありません。 小さな国土の日本だからこそ、同じ条件で義務教育内の基礎の知識は徹底してほしいと思ってしまいます。 今日9月7日はクリーナーの日です。 詳しくはコチラをどうぞ。 あと、書き忘れていましたが、今日9月7日は白露の日です。 私が見ていた二十四節気のカレンダーでは8日になっていたんですが、今年は7日です。 太陽黄経が165度の時なんですが、うるう年のからみがあるんでしょうね。 里のくらし二十四節気 立秋から1か月、処暑から2週間経って、大気が冷えて来て、露ができはじめるころということです。 この時期の特徴的な気象状況は、秋雨(秋雨前線の停滞)と秋台風だそうです。 今年は台風は来ないですが、雨は半端じゃなく降りますね。 今日も夕方から急にぶちまけたような大雨が降り、あちこちで帰るに帰れない人が雨宿りしていました。 次の秋分は9月23日です。この頃になると空が急に高くなり、「秋晴れ」がやってきますよね。 ちょっと「二十四節気」を意識するようになってから、気候の変化に気付くのが楽しくなっています。 白露といえば、白露山。(!?) 各界大揺れですが、白露山の四股名の由来は「二十四節気」は関係なく、 ロシアの「露」と二十山(入門時は二十山部屋)の「山」、 それに親方の現役時代の四股名(北天佑勝彦)から「佑」の一字をとって合わせたみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月07日 22時03分06秒
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