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カテゴリ:『そらまめ』のすり足の日々
バンドエイドだけでは血が止まっていないし、消毒するために診ると、肉がまくれて見えているので
病院行こうかと思うものの、木曜日で近所は休診日。 救急指定の外科の病院に電話して、 「怪我自体は2センチ弱で、出血も多量ではないけど、肉が見えているようなので縫うべきなのか迷っている」と言うと 受診した方がいいから来てくださいということなので、すぐに病院へ。 外科の担当の先生は若くてイケメン系の先生で、しかもめちゃくちゃ子供に優しくてラッキー まずは子供に自分の名前を名乗って、「傷診せてくれる?痛くしないから大丈夫だよ~」 「泣いちゃった?痛かったもんね~、よく頑張れたね」と優しく語りかけ、 傷に触る時も優しく丁寧で、ビクビクする子供に「お水で洗うからね」と始終優しい。 見た目は裂傷(というか、一部欠損だと言われた)だけでも、骨に万が一のことがあったら… ということで、顎のレントゲンも撮ってもらい、顎の傷は3針縫って治療は終了。 ビビって治療出来そうにない息子に、先生は怖くないように言葉を選びながら丁寧に説明してくれるけど、 理解できないみたいなので、ラチがいかないと思った私が 「顎に穴が開いてんねん。で、穴あきのままがいいか、くっついてるのがいいかどっち?」 「…くっついた方がいい…」「そやろ。で、くっつけてくれはるねん。(先生に)お願いします」で、あっさり治療へ。 イザ治療を始める時に、「お母さんは外で待っていてもらった方がいいかな」と言われたものの、 息子が「ママ~、ママ行っちゃうの~」と半泣きなので、 「お母さん、血とか平気です?気分が悪くなったら…」 「私全然へっちゃらです」と横で息子の手を握って見させてもらいました。 麻酔の注射も、慎重で優しくて、「ちょっとくらい我慢して」なんてことは絶対言わないんですよね。 縫った後はたっぷり軟膏みたいな薬を塗って、ガーゼを当てて終了。 毎日水道水で洗って、スクラブの入っていない洗顔料やボディソープで洗って、 軟膏付けてガーゼを当て、傷口を乾燥させないのが痕が残りにくく早期に治るって説明でした。 持っているのに、高いので使い渋ってしまう は効果あるんですね。 縫ってもらったけど、傷は残るそうなんです。 男の子だし、顎から喉にかけた正面から見えない部分を2センチ弱なので、気にもしていないんですが、 夫も同じ部分を子供の頃に5針縫っていて痕が残っているので、 良く似た顔して、傷痕まで似せなくていいのにな~と思うと、思わず笑っちゃいました。 1週間後に抜糸に行きます。 子供の診療をお願いできる信頼できる外科の先生に巡りあえて良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月21日 14時01分32秒
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