|
テーマ:たわごと(26897)
カテゴリ:何の日?
「今日は何の日」です。
4月24日は日本ダービー記念日です。 1932年、目黒競馬場で日本初のダービーが開催されたことに因みます。 イギリスのダービーステークスにならって企画された物で、当時の出走馬は19頭、 優勝したのは1番人気のワカタカでした。 1・ 4歳(現3歳)牡馬・牝馬の最高の能力試験であること。 2・ 競走距離が2400m、又は2400mに限り無く近いこと。 3・ (開催国で催される競馬の)最高の賞金額を設定すること。 4・ 2歳(現1歳)秋から4回の出走登録を出走資格の条件とすること。 5・ 負担重量は馬齢重量とすること。 6・ 施行時期は原則的に春季とすること。 7・ 以上1から6を満たす競走は国内において本競走のみとすること。 という7大原則のもと、1932年(昭和7年)に創設され、第1回は目黒競馬場(旧・東京競馬場)の芝2400mで施行されました。 1934年(昭和9年)からは目黒競馬場の廃止により東京競馬場に施行場を変更しました。 これ以後「東京競馬場2400m」の条件は現在まで1度も変更されていません。 1973年(昭和48年)までは日本ダービーが日本競馬での最高賞金額でしたが、 現在はジャパンカップ(1着賞金2億5000万円)、有馬記念(1着賞金1億8000万円)に次いで 3番目に高い賞金額(1着賞金1億5000万円)となっています。 ちなみに、2着賞金6000万円、3着賞金3800万円、4着賞金2300万円、5着賞金1500万円です。 賞金金額こそ1番ではなくなりましたが、事実上日本の3歳(旧4歳)の最強馬決定戦なので、 日本の全てのホースマンが憧れる最高の舞台であることは変わりありません。 ダービーを制すると、騎手は「ダービージョッキー」、馬は「ダービー馬」と言われ続けるんですから 大きな名誉ですよね。 2010年からは国際競走となり、外国調教馬の出走が可能となります。 今年は2009年5月31日に開催されます。 上の画像は去年のダービーです。佐藤浩市さんが来ていたんですよねー。 行った時のお話はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月24日 23時03分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[何の日?] カテゴリの最新記事
|