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カテゴリ:読んだ本
第140回芥川賞(平成20年度下半期)の候補作品です。
潰玉/墨谷渉 まだ文庫化されていないようですね。 多分ページ数が足りないってことでしょうね。 順調に芥川賞・直木賞の作品をよみすすめているんですが、この作品は異色です。 弁護士の青木は、男性の大事なナニをいたぶられるのを求めていて、 いたぶられる為に女の子を求め探し、潰されることを願い、葛藤する話。 読んでいる最中から正直「どうやねん!!」って感想しかなく、 読み終わっても「これが芥川賞取ったら大ニュースやったやろうなぁ」としか思えませんでした。 面白くないのかなぁ…。文学的にどうってのは分からないんですが、心も何もついていかない感じ。 他の作品も読みたいってのも思わなかったんですよね。 なりふり構わず置いて行かれっぱなしでしたが、幸いにもお話が短いから最後まで読めました。 読めたからってどうってこともないんですけどね。 他に出版されているのはこれです。 パワー系181 これもレビューを見ると微妙ですよね。 読む人を選ぶのかなぁ。女性でこの系統のお話を好きな人は少ないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月28日 19時19分30秒
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