|
テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:行くぞ!お出掛け
室生寺参拝で目的は果たしたんですが、母が「長谷寺も行こうよ」と言い出したのでハシゴです。
長谷寺は、風景写真が趣味の父の写真で、春も秋も冬もキレイなお花が咲くお寺という印象があります。 またまたビデオで写していたので、お寺の門の画像がないです。いきなり登廊の階段。 室生寺で急勾配の階段を登って疲れたのに、また階段です。 お庭にたくさんの木が育てられていて、この日も雑草の手入れに数人の人が従事していました。 階段を登りきり、本堂に着くと、修行僧の方がお賽銭の回収をしていました。 そんな場所が開くんだーという感想と、 これって人前でやって賽銭泥棒されたことないのかな?といらない心配をしてしまいました。 今まで何度も何度も写真を撮りに足を運んでいた父、仏様は初めて拝ませてもらったと罰当たりな発言。 ご本尊の十一面観世音菩薩立像はとても大きな仏像でびっくり。 日本で最も大きな木造の仏さまだそうです。 断崖絶壁に建てられた本堂、そこからの眺めは見事の一言。 今の時期って桜が咲いているわけでも、紅葉しているわけでもないのにいい眺めでした。 これは春夏秋冬どの季節にもお参りしたくなるわ~。 この五重塔付近がまた桜も紅葉も見事なんですよ。 境内を歩き回り、本坊へ差し掛かるところで振り向くと本堂が見えました。 本坊の玉砂利もきれいに整えられていました。 この辺りは皇室のたくさんの方お手植えの木が並んでいました。 もう16時半を過ぎ、閉門時間間近なころに歓喜院の横を通ると、中からお経が聞こえてきました。 お坊さんの唱えるお経ってなんであんなにいい響きなんでしょうね。 とてもいいお寺を参ることができました。 この長谷寺、 西国三十三所の御詠歌の第八番のお寺です。 息子は大喜びで御詠歌詠っていました。 門前からすぐのところに御詠歌の番外で出てくる発起院もありました。 もう時間的に遅かったので行けませんでしたが、5歳の息子が残念がること どんなけ御詠歌が好きなんや?って話です。 こちらでも御朱印をいただきました。 今年は10月にも帰省する予定なので、もし紅葉が見れる時期ならもう一度行きたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月22日 08時24分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[行くぞ!お出掛け] カテゴリの最新記事
|