カテゴリ:歴史関係
公卿日記に見る「吉書」例9 a通番 年月日(改元無視:旧暦) b用例(適宜新漢字) c吉書実行者 d日記内容 e備考 玉葉9 a27 安元三年 7/1 b大祓 c基房⇔実綱⇔定能・重方 実綱⇔定能・重方 d此日亮闇大祓也。(略)関白被参候云々。其後吉書、蔵人方定能朝臣、官方重方朝臣。上卿権中納言実綱卿、次於関白直廬有吉書。官方蔵人方同前。政所兼光申之云々 e大祓吉書 関白直廬でも同じように行われている 吉書内容不明 a28 安元三年(治承元年) 10/13 b皇嘉門院吉書 c経家 d経家朝臣、女院執事之後、今日始申吉書云々。 e女院 新任の吉書 吉書内容不明 a29 治承元年 11/14 b参陣の吉書への用意 c× d(略)但除服之後、明日依日次宜、参陣之次。先可申下吉書。其後下知召仰事(略) e明日の用意 吉書内容不明 a30 b軽服後参陣吉書 c兼実⇔定能、光雅 d此日、京官除目也。(略)亥刻着束帯、参内。先参陣下吉書(頭中将定能朝臣下之、召右少弁光雅給之) e軽服後参陣吉書 吉書内容不明 その1へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.02 14:18:11
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