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2006.03.21
カテゴリ：歴史関係
公卿日記に見る「吉書」例１０ ａ通番 年月日(改元無視：旧暦） ｂ用例（適宜新漢字） ｃ吉書実行者 ｄ日記内容 ｅ備考 玉葉１０ ａ３１ 治承二年 1/3 ｂ右大臣家年始吉書 ｃ兼実⇔盛方 ｄ此日、申年始吉書。信季依所労不出仕。盛方朝臣申之。又盛方家司之後未申吉書。仍同申之。 ｅ年始の家吉書 吉書内容不明 ａ３２ 治承二年 4/26 ｂ新造移住吉書 ｃ兼実 ｄ此日関白息（生年七歳）元服並余新造九条亭移徒也。（略）家司少納言信季申吉書（美濃国御封解文 用文杖）余見了返給（略） ｅ九条亭新造吉書 吉書内容→美濃国御封解文 ａ３３ 治承二年 6/14 ｂ女院御渡 ｃ兼実⇔基輔 ｄ此日女院御渡新造御所密々御幸也。（略） 今夜基輔渡御之後、改着束帯申吉書。 ｅ女院の御渡行幸 吉書内容不明 その１へ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006.04.02 14:54:56
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