玉藻
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久しぶりに、天に向かって叫んでみました。 というのも、関西棋院さんの機関誌『囲碁関西』が、来年の一月号(ただいま発売中)より、新たなる認定問題をリリース!という事らしいのです。 今までは、有段級位関係なく「おらおらおら~問題解いてみぃいい~」という勢いで、級位者と段位の間に挟まっているようなpgでは、全く解けない問題なんぞもあったのですが、今回から段位の方は段位コース、級位者のみなさんは特訓問題てな感じで、棲み分けができました。 これで少し敷居が低くなったこともあり、級位者の方もびびらずに武者修行出来るわけなんですね。 難しい問題を見ただけでという顔になっちゃってた級位者のみなさんも、レッツトライです(^^)。 しかも! 太っ腹な関西棋院さんは、このリニューアルを記念して『囲碁関西』平成19年1月号を、プレゼント! ↓ココに注目↓ hensyu@kansaikiin.jp こちらに、メールを送りましょう! すると、関西棋院さんより囲碁関西が抽選で送られてくる!と言うことらしいです。 (しかも、ココだけの話、メールを送ればほとんどの方が当選状態だって) メールには 氏名 住所 年齢 電話番号 そして「新年お年玉プレゼント希望」とはっきり書いて、送信ボタンをポチっとな♪ 〆切は12月26日(火)までなので、いそいでメールしよう! 今まで見たこともなかった関東地方の方々も、これを機会に『囲碁誌と言えば囲碁関西』を読んでみませんか?お試し品としては、最高のブツです。 しかもその上、この新年号にはタイゼム(関棋ネット)のインストールCDまでセットされているんです。至れり尽くせり! ……と、営業部長としては、皆様のメールが矢のように降り注ぐことを祈っております。 そして、こういう『囲碁関西』の新たな動き、実はここ数ヶ月前から始まっているのです。 『囲碁小説』に始まり、『囲碁クロスワード』なんぞというエンターテイメントやら、関西棋院主催のイベントのレポなども、今まで以上に力がはいってます。 そして、誰もがびっくり・度肝を抜いた仰天企画。 関西棋院のトップと若手低段者との置碁道場 当然、置き碁の模範対局何ぞというものではありません。 負ければ、屈辱の置き石が増すガチンコ対決なのです。 正直言って、日本棋院さんがプロの段級位の表記を替えては如何かな?なんぞという「形」にこだわっていることが、多くのbloggerの失笑を買っていることからしたら、マジで血を見るこの大企画。 なんせ、下手の若手達は負けに負けて、三子局にまで追い込まれ、これ以上は!と屈辱の思いにまみれてしまったという展開なのです。 実力の世界であり、勝負の世界だからこそ、こういう結果もやむなし? でも、それをそのままさらけ出すことが、どれほど棋士達のプライドとか、看板に衝撃を与えるかも覚悟の上の大英断と思いたいですね。 実際、プロとトップアマの模範対局などでは、三子や二子が多いですよね。そして、時にはプロアマオープンでも先などになっているわけで、プロ同士のガチンコ勝負ならばそれ以下になれないという意地があったはず。 それを、相手がいくら関西棋院のトップ選りすぐり棋士さんだったからといって、三子で負けるのは屈辱の中の最屈辱。 こういう姿を、己の体裁を顧みず、目玉企画として出してくる関西棋院さんの気合いに拍手! 関西棋院さんは、以前にpgも参加した「女性のみの囲碁大会」やら、親子囲碁合宿やら、コスプレ囲碁教室やら、普及にも力を入れていらっしゃいます。 こういう動きの中で、今回の『囲碁関西プレゼント』企画もあるようなので、是非是非この企画を成功させて、捨て身の関西棋院さんを応援してくださいませ~!!
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