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『暑ければ暑いほど、ソフトクリームは売れなくなる!』
という話を今日聞きました。 『え~っ!』と思うはず。。。 正確には、暑くなりすぎると売れ行きが下がるって事なんだけど、 (ということは、暑くなりすぎなければ売れてるって事) 理由を聞くまではうそだろって思ってしまった。 今日は油関連の製品を作っている工場へ行った。 油といってもいろいろあって、石鹸や洗剤類から食用の油までたくさん種類がある。 アイスクリームには油脂が入っているものがあり、その関係上、その油工場では 売れ行きに敏感になっているということだ。 なぜ暑すぎると売れなくなってしまうのだろう… その答えは簡単。 理由を聞くと 『暑すぎるとみんな氷系のものに走ってしまうんだよ』 だって。 あんまり感動を呼ばない理由ですよね、これ。 僕も聞いたときは『おぉーなるほどっ』と思ったけど、もっとすごい理由があるのかと思ってました。 でもね、やっぱりその業界には奥までかかわらないと知りえないことってあるんだなぁって思いましたよ。 こんなシンプルな理由なのに、普通の生活してたら絶対に気づかなかったもんね。 暑きゃアイスなんてバカ売れっておもうよね、普通。 そのへんで売ってるアイデア商品ってのも、すごい理論づけで製作されているものじゃなく、ちょっと浮かんだアイデアで成り立ってることのほうが多い。 そのアイデアは誰でも気づける可能性があるものが本当に多いけど、その可能性をものにできる人は、『きっと暑すぎたらアイスは売れなくなるな』って気づくんじゃないかって思うんだ。 かなり勝手なこじつけだけど(笑) そういう感性を磨きたいな。 そんなの当たり前だよって思ってるところに、なにか潜んでいるのかな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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