尭鼓舜木

さて、今回キャニオニングに行った世立八滝の画像が群馬県・六合村のＨＰに載っています。綺麗な滝の写真があるんで見てみてください！
http://www.vill.kuni.gunma.jp/sizen.html

さつうぜんの滝、名も無き滝、箱の滝と来て、テンションもますますヒートアップ！
ここまで既に約１時間半程経過していて、結構動いた気がします。
続いての滝は「不思議の滝」。ここも落差が凄く、ロープで降下していく模様。
早速一番に立候補し、ユウジさんからロープを受け取り、腰に装着！
名も無き滝の降下とは違って、平行な所から垂直になっていく所なので、足元が滑ることこの上なく、なかなか難しい。
結構な水量の滝の中を一歩一歩下っていると、あれあれ、視界がずれたぞ～？
と思った瞬間、頭の中に　コ・ン・タ・ク・ト　の５文字が…
ヤバイ！コンタクトが流れる！と軽くテンパってしまい、足もズルっと滑って宙吊り状態。
なんとか下にいたタカさんに掴まり、ロープを外してもらったら、すぐにコンタクトを確認。
幸いコンタクトは外れないで済み、ホッと一安心。
一安心して周りを眺めると、完全に岩に囲まれた場所で、周りから見えづらい場所になっており、不思議の滝という名称もうなづける所でした。

他のメンバーが降りてくるのを待って、いよいよ最後の滝に挑戦です。
この滝は、不思議の滝からすぐに出ている滝で、落差は３Ｍといったところでしょうか。
ここをスライダーの要領で滑り降りて行くらしいです。
もちろん順番は一番ですよ。当然。
ユウジさんから簡単な説明を受け、いざ挑戦！
どっぼ～～～ん!!
これもｷﾓﾁｲ━━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━( ﾟ∀)ﾉ━(　　ﾟ)ﾉ━ヽ(　　)ﾉ━ヽ(ﾟ　　)━ヽ(∀ﾟ )ﾉ━ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ━━!!!
飛び込んでしばらくして立ち上がろうとすると、底がない！てゆーか深い！
滝つぼが湯船みたくなってるんですけど、全体的に半端じゃなく深くて全然足が届きません。
なんとか岩によじ登り、他の皆が降りてくるのを待ってキャニオニング終了！！
どうやらこの滝の名前は久内の滝というらしく、その昔久内さんという方が泳いでいたら河童に足を引っ張られたのが由来らしい。。。あんだけ深けりゃ納得かなぁ。

行動時間約３時間で、移動距離がなんと１００Ｍぐらい！！もっと移動したような気が？？
垂直方向には移動したけど、平行方向には移動していないからほとんど距離はないとのことでした。
う～ん、キャニオニング恐るべし！(｀･ω･´)


とにもかくにも、かくして藤清舜のキャニオニング初体験は終了したのであります。
ゼヒゼヒみなさんもチャレンジしてみてください！！