先日、同級生が人生の大きな転機を迎えるという事で、

東京まで出向き、昔の仲間が集まってちょっとした同窓会になりました。

それぞれ皆、大人になり、親になり、懐かしい顔ぶれでした。

その同級生の中に、内田和久という男もいました。

彼は、業界では有名人です。

何の業界かと言うと、「空手」。

空手には沢山の流派がありますがその一つ、

FSA拳真館という道場の看板選手。

ここが参加しているCHAOS MADMAXという大会のルール、ヤバイ。

昔から、「空手の世界チャンピオン」になったという話は聞いていましたが、

彼のいる世界は想像をはるかに超える世界でした。

CHAOS MADMAX（ケイオスマッドマックス）のルールは、

バンテージを巻いただけでグローブなし、

顔面打撃アリ、ヒジ打ち、頭突きアリ、

立ち技での関節技アリというもの。

一撃必殺、流血、失神当たり前。

回し蹴りをしているのが本人です。

このFSAのなかでもさらに過激な金的・目突きアリの

アブソリュートという大会で優勝しているんです。

正確に言うと、

国際FSA拳真館ワールド空手トーナメント軽中量級4連覇
FSAトーナメント2連覇
アブソリュート大会軽中量級2連覇

という実績。

僕と同い年の同級生が、こういう世界でTOPを走っている。。。

ただただ「驚き」・・・

豊橋に帰ってきても、DVDを早速買ってみたり、ネットで調べてみたり、

この衝撃が頭から離れず、いまだに軽いショック状態です。。。

具体的にこんな試合です。

http://www.youtube.com/watch?v=LkhHYltbXWM

次の試合、有明まで応援に行こうと思います。

昔一緒にバカ騒ぎをしたツレが、命を掛けて闘う姿、この目に焼き付けてきます。