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テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:工作・業研急行鐵道 稲●工場
オハ。
連休の谷間のぎゅっさんです。 我が車両工場に戻ってきましたが、101系製作のグレーの世界にちょっと疲れてきたので、気分転換と、ブログの彩りも考えて、別のことをしてみます(笑 僕の初塗装作品「鹿島臨海鉄道キハ1002」が鉄クズ、いやプラクズになりそうなことは既報ですが、このまま汚い姿で埋もれていくのはしのびないし、その後エアブラシを買ったこともあるので、後日のリベンジを期して、色を落とそうと決めました。 あっきーさんも言われてましたが、種車のTOMIXキハ10形は出来がよく、かなり細密なモールディングがなされているので、作業は慎重を要します。 取りあえずボディを外し、各パーツにバラしていきます。 余談ですが、これを購入したとき、模型店のオヤヂに「乗務員ステップがすぐ折れるから気をつけてね」とおどかされました。発売直後から、修理依頼が相次いだそうですよ。 まずはライトユニットですが、出だしから困っちゃいました……どうやって外したらいいか、見当がつきません。 ボディを広げたり、ライトユニットをつまんだりしてみましたが、簡単には外れないようになってます。 いや、製品としては大いに結構なことなんですけどね(^_^; いじくっていると、ライトユニットから出ている突起が、屋根板のくぼみに嵌まっていることに気がつきました。 ってことは、先に屋根板を外せばいいんです(・∀・) ボディに嵌まっているツメを精密ドライバーで押して、屋根板を外します。適度にしなってくれるので、カンタンでした。 なあんだ。さっきのライトユニットの突起は、ヘッドライトへの導光材の通り道だったんですね。 屋根板を外すと、ライトユニットはあっけなく取れました(^o^)V こうして分解してみると、完成品の設計の妙と、仕上げの確かさに感嘆してしまいます。 TOMIXが板キットを作ったら、ああはならないんじゃないか?(笑 お次は側窓の嵌め込みガラス。これもよくわかりません。ツメで嵌まってるようでもあり、ボディに圧着してあるようでもあり……。 けっきょく精密ドライバーを使って、こじ開ける要領で外しました。 いや、引きはがしたと言ったほうが正確かも。メリメリ言ってましたもん。 毛管現象で、ガラスの内部に塗料が回ってますねf(^_^* そうなんです。皆さんはとっくにお気づきだと思いますが、何も知らなかった僕は、製品の塗装の上から、そのままスプレーで重ね塗りしたんdeath! とにかく窓という窓を、全部マスキングしました。超ツラかった。 だから今ごろ、車体をバラすのに苦労してるんです(爆 続きまして前面窓。Hゴムの色を落とすのはいいけど、こんな細いワイパー塗れるのか……? まあいいや、後で考えよう(-_- さらに、画像は前後しますが、渡り板。 これ、接着した記憶はないんですけど、インレタ保護のためにクリアーコートを吹きまくったので、厚い膜で覆われています。 これを裏から筆の柄で押し出しました……ベリッ! ウワッ(-_-メ) 最初から嵌まってた屋根上のベンチレーターは別にして、これで一通りパーツは取り外しました。 色落とし用の水抜き剤は買ってあるんですが、使ったことがないので特性がわかりません。 しっかり研究して、連休明けに挑戦しようと思います。 使われた経験のある方、アドバイスなどありましたら是非。 さて困ったぞ、連休中のネタがない……(笑 【予約】鹿島臨海鉄道キハ1000形 2輌セット(TOMIX 製 Nゲージ 気動車) (備忘) あっき-1976さんの記事 キハ28号さんの記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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