|
テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:工作・ジオラマ/レイアウト
さて今回、僕にとって難しかったのが、電気的なギミックの製作です。
ジオラマを作って車両を置くのなら、どうせなら光ってほしいっ! ということで、線路への給電は必須の要件でした。 作例には電気関係がまったくないので、建設に着手する前から、ない知恵を絞って方法を考えました。 ▼写真は既出ですが、このジオラマには線路がつごう3本(丸ノ内線上下&中央線)ありますので、KATOの分岐コネクターや複線高架線路フィーダーなどを使って分配・接続しました。 ただ、中央線への配線がジオラマ内部のどこかで断線してるのか、あるいはショートしてるのか、給電できませんでした。 これには本当に落胆しました……。しかたなく、101系は光り物ナシです(笑 そこで再び、はたと考えました。 現地には、水銀灯と信号機が立っているようだ。 ⇒ ツ・ク・リ・タ・イ (-д- ▼そこで給電されている線路から、むりやり電気をもらって、LEDを光らせる作戦に出ました。(なぜかこのあたりの作業だけ、記録写真を撮ってあります) ▼今回いちばん困ったのが、実はこれ。水銀灯の笠です。 水銀灯本体は、GM「四燈式信号機」の軸だけもらって高輝度白色LEDをくっつけたんですが、笠にできる素材がまったく思いつかず、最後まで悩みのタネでした。高価な有り物から部品を取るのは、もったいないですからね。 ▼苦肉の策で、型紙を作って熱したプラ板をかぶせ、クローンを作りました。 ……カッコワルイ。このジオラマ最大の恥部ですf(^_^; ▼光らせれば、ごまかせる?(爆 (「信号機」につづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[工作・ジオラマ/レイアウト] カテゴリの最新記事
|
|