晴れた日にはリネンを干して

化粧品のORBISの月刊誌のリーフレットに載っていた

川上弘美のエッセイ

クスリと笑えるところ

わかるわかる~と共感できるところが多々あって

波長が合いそう？と思ってたら

連載が終了してしまいました。

なので、図書館で借りてみた

「センセイの鞄」新潮社

予想外によかった。

３０歳も歳の離れた元高校教師の先生と

教え子月子さんの

世代を超えたほのぼの交流か~と読んでいたら

なんの、なんの

３０の歳の差を超えた恋愛小説であった。

と言っても、ギラギラなんかしてるわけじゃなく

淡々としてる。

ワタクシも四十路。

恋愛小説は年下の世代が主役になりがちなので

なんか遠いところに来ちゃったわ~てな感じで

ちょっと過去のモノになりつつあったのですが

こんなオトナの恋愛もあるのね、と新鮮でした。

というより、二人の交流に

恋愛というコトバは似つかわしくなくて、うまく紹介できてないけど。

で、気に入ると一途なワタシ。

今日借りてきたウチの２冊は川上弘美。

…単純なのだ

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