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テーマ:花と自然を楽しもう(15578)
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今日もいい天気で、 桜が咲き急いでしまいましたね。 でも、ソメイヨシノは終わりでも 大島サクラや ハナカイドウ(桜じゃないけど)など バラ科の花が目白押しですね。 桜・・・といえば 中学1年の国語の教科書の1番目は 折口信夫のエッセイでした。 ある染色家から聞いた話ですが…と前置きがあって 桜のあのきれいな桜色は 花や蕾ではなく あのゴツゴツした幹や枝、 しかも花が咲く直前の枝からしか出せないのだそうです。 みんなあのあでやかな花にしか目をやらないけど 桜は全身で桜色になって、咲く準備をしてる… そんな内容でした。 (何せ中学の時の記憶だからね、違ってたら失礼) 新1年生にふさわしい話で、すごく印象に残っていて その後、 この染色家さんが 志村ふくみさんであることを知りました。 この桜の話も 自身の著書 一色一生に出て来ます。 桜の季節になると思いだす話です。 ちなみに私が持っているのは ↑ですが、古本とはいえなぜ囲碁のお店で売ってる? ↑マイ桜、いいなぁ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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