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テーマ:本のある暮らし(3317)
カテゴリ:BOOKS BOOKS
北東に当たる角には、紫陽花が植わってるのだけど その紫陽花に、覆いかぶさるようにして 白い小さなバラがたわわに咲いています… ↑なんていうバラかは知らない。 ウチのじゃないもんで。 斜め後ろの、角しか接していないはずのお家のバラが 侵略してきているのだ。 完全にウチの庭に枝垂れてるので、 先っちょをちょいといただきました。 (↑道義的にどうなんでしょ? 母曰く、他人の庭にまで侵略させるのがいかんのだそうだけど) モッコウバラ同様、つるバラなので、うまく生けられません。 真っ白かと思いきや、 ところどころに淡いピンクが少し入ってて、きれいです。 いえ、他人様の家のバラですが。 さて。久々の本だより。 外出が多くて、あまり本読めてないからですが。 おっもっいぃ~こんだぁら、原田マハばか~り~♪ というわけで、また原田マハ。 インディペンデンス・デイ。 これ、読み始めて気づく。あら、短編集か。 (私は短編より、長編好きなので) でも、一工夫してあって 前の話に、ほんのちょこっと端役で出ていた女性が 次の短編では主人公を張っている。 チェーンのようにつながったリレーのような短編。 そして、最後の話では 舞台も最初に戻ってきて。 タイトルが示すように そのいろんな女性一人ひとりの、独立にエールを送る本です。 これも、元気でるぜぇ~♪ 「フィヤーボール」原宏一 床下仙人でブレイクした原宏一の新刊。 リストラされた商社マンの主人公が ひょんなことから町内会の争いに巻き込まれ 巨大火の玉を転がす火の玉祭りを立ち上げていく… という、荒唐無稽な話。 荒唐無稽だけど、おもしろい。 スカッとします。 すっごく感動した、とか心に残る…ってんではないけど。 同じく原宏一の「東京ポロロッカ」 これも、荒唐無稽。 サーファーのつぶやき、 多摩川が逆流して来たら・・・が 噂が噂を呼んで… これも、楽しく読めます。
↑こちらは眺めて楽しむ本。 多肉から、今度はガーデニングブックに ついに手を出しちゃったよ、てな感じです。 我が家のベランダは極狭なので、実現は難しいにしても 眺めてるだけでも、癒されます。 素焼きのなんてことない鉢に セメントとペンキを塗ってシャビィに仕上げる方法なども載ってます。 以上でした。
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