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カテゴリ:BOOKS BOOKS
著者の井上由希子さん、 中を見てて見覚えのあるアップリケが出てきて 以前買った「おしゃれ時間。08」に出てた人だと気付いた。 「住み直す」は 50代になって、義母が高齢になったことをきっかけに 職場であるモーネ工房に夫妻とお義母さん、3人ですむことを考えてから 実際に暮らし始めるまでの記録。 というと、単なる引っ越し日記のようだけど 狭くなる&いろいろな人の出入りする工房隣接の住居にどう住むか 荷物をどう減らすか、 まさに「住み直す」ことを真剣に考えて実行してる。 その過程は ひよっこ断捨離アンとしては、とても参考になるし (大胆な断捨離を敢行しつつも ちょっとした言づけメモの類は断じて捨てない、 それは由希子さんにとって大切なものだから) 新しい住まいでの工夫も参考になります。 たとえば 押入れの上の段ボール箱の美しいこと! これ 段ボールにペンキを塗ってるだけなのに、このセンス! もひとつ ごく普通の紙袋にやっぱりペンキをローラーで塗って レジ袋をサイズ別に入れる…とか。 高いお金を出せば、 おしゃれで統一感のある収納グッズを揃えることができるけど そうじゃなくても、あるものを使っても こんなにセンスよくおしゃれにできる! ちょっと目からウロコでした。 私が本を読むのは こんなちょっとした発見やびっくり、感動、ほんわか いろんなサムシングエルスに出会えるからだと思う。 ↑すぐ、こういうの買おう!と思わずにまずは工夫♪ そして、あるものを使うと陥りがちな 「貧乏くささ」がにじまないようなセンスを磨く、 これ大事だよね。 井上由希子さんの「住み直し」ぶりは クロワッサン最新号にも、少し出てます。 ↑セーラーカラーって、いくつまで着ていいのでせう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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