晴れた日にはリネンを干して

註：昨日半分下書きしてたのに加筆しました。

突如降って湧いた3連休、

されど、遊びに行きたし、金はなし、なので

おウチで小片付けやら、小いたずらに励んでおります。

あ、編み物もしとります。

さて、本の話。 

去年最後に読んだのは

霊視が百発百中の、盲目の人気霊導師の活躍が

実は忍び込みの天才やハッカーら３人のサポートによるもので...という

連作短編ですが、

岡嶋二人時代から変わらない、

ストーリー展開は、さすが井上夢人だな、と思います。

特殊技能を持ったチームの活躍、

これルパン３世や、

ズッコケ3人組、

伊坂幸太郎の

「陽気なギャングが地球を回す」なんかもそうだけど

永遠不滅のテーマだね。

歳をまたいで、西條奈加2冊。

ゴメス...の方は、

未来の日本に江戸時代そのままの「江戸」が作られて

鎖国状態で存在してる・・・というSF仕立て、

恋細工の方は、由緒正しい時代小説。

個人的には前回読んだ

「無花果の実のなるころ」のような青春ものの方が好みだけど

これもありです。

食にまつわるエッセイ、時には簡単なレシピ付き。

美味しいものを食べるための小さな工夫や

日々の暮らしに風を入れるヒントが

簡潔な文章でさらり、と書かれております。

エッセイとしても上等です。（この言い方、なんか上から目線？）

あとは

編み物熱再燃で思わず買ってしまいました。

（この本の使用糸キット、シュゲールさんで買えます）

↑これ、編みたい候補。

あと

8月刊行のムックなので、楽天さんで画像ありませんでしたが

anan特別編集

恋と幸せが舞い込む片付け＆収納

も、買いました。

レジ持ってくのが恥ずかしいタイトルだけど、

中身の片付けやお掃除のテクは結構、読み応えありそうだったので。

ちなみに1月は紙モノ月間と称して

去年たまった書類をはじめとする紙モノを断捨離するつもりです。

お掃除がんばるにはちと寒いけど

紙モノなら、部屋の中でぬくぬくしながら出来るもんね。