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カテゴリ:BOOKS BOOKS
待望のお休みですが 買い物に行って掃除して、洗濯して 本読んで、ウトウトしたら日が暮れた。 しかも。 洗濯したリネンのシーツ(無印の)に穴を発見! 位置から推測するに、湯たんぽとこすれて傷んだと思われますが (限りなく上に上げようとするダンナと、 足先に触れるかどうかの位置がいいワタシとで 湯たんぽを押したり、引っ張りたり、激しい攻防があるのだ) 穴の近辺も生地が相当薄くなってたので めんどくさがりのワタクシ 手ぬぐい半分サイズくらいのハギレを バーンと当てて、豪快になみ縫いで縫い付け 穴のまわりを簡単に繕って応急処置をしましたのよ。 (あまりに手抜きの縫い目ゆえ、お見せできる画像ではない) で、その処置済みシーツをかけようとして気づいた。 裏表間違えてるじゃん! ま、豪快な縫い目ですからほどくのも手間じゃないと言えば 手間じゃないけど そもそもめんどくさくて豪快に縫ったワタシが ほどくのめんどくさくないわけなく そのまま裏を表にかけちゃいました。 ・・・リネンって、裏表大差ないじゃん。 いや、縫い目は当然表に来てるけど 上からふとん掛けたら見えないし。 ・・・ 教訓。 縫い物をするときは生地の裏表を確認してから縫うべし。 ・・・初歩の初歩だな。 で、久しぶりの読書の話。 先日サイン会で買ってきた これも女の子二人が友情を育みつつ コンプレックスや、失恋、どうにもならないことを 自力で頑張って乗りこえる 最後に頑張るのは自分で、そうやって強くなっていくのが 実に爽快な成長ストーリーでしたが 今日、後半を一気読みした これもよかった。 実の母からネグレクトを受け 学校でもいじめられていた少女が 亡くなった父の故郷に引き取られ その地に代々続く資本家の跡取り息子と出会う、 と書くとなんだか時代錯誤な感じですが いじめられ自分に自信がなく、殻に閉じこもってた少女が 周りの人との交流から 少しずつ変わっていくのがいい。 小さくて幸薄い二人を見守る周りの大人が すごくよくて。 特に女性家庭教師の 「どうして?って今の状態を責めても何も始まらない。 どうして?って思いそうになったら どうしたらって言い換える どうしてグズなの? ではなく どうしたらグズでなくなれるの?って考える」 というくだりには もう大人の私たちにもあてはまること。 読んでいて、こんなふうに前向きな気持ちをくれる本が 一番好きかも。 * お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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