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事例2 20年前に資格講座を受けたことがあるが、当時は2、3回ほど教室に通っただけで、通うのをやめてしまった。最近になって「まだ資格を取っていませんね。資格を取るまでは自動継続になっています。退会したいのであれば、受講者名簿から外すための手続きをしないといけません」と突然電話があり、事務手数料込みで47万円払って退会した。これで済むと思ったが、昨日また電話があり、「まだ授業料の未納分が100万円あるので払え」と言われたが、払わないといけないか? (50代 男性 会社員) 先ほど会社に上記と同じような電話が入りました。 電話の主は巧妙で手口を明らかにしないようにコチラの了解を得ようと必死です。 私も含め、資格を取ろうとして挫折された方って多いと思います。 その隙に付け込む商法です。 受講していた具体的な講座などは向こうは一切口にせず、 「過去にビジネスコースを受講されていましたよね。」 とこちらを誘導していきます。 今回初めての経験でしたが、うかつに 「はい」 とか 「うん」とかを 言えば向こうの思う壺! 「受けたことはあるが、あんたのとこかどうかは分からない」 と流していたらそれを肯定的に受け取って 「受講者名簿からはずすためには、月々25000円の24回払いです」 と、とうとう本音を言ってきた。 相手 「これをしないと電話をかけ続ける」 私 「迷惑防止条例で訴える」 相手 「民事不介入だから」 私 「じゃあ、弁護士つけて裁判してやる」 相手 「そんなことをしても勝ち目ありませんよ」 私 「そんなに言うんなら、具体的な契約書なり出してみろ!!」 などと長々となってしまいましたが、何とか向こうから電話を切らせることに成功! ちょっとやり方がまずかったですが、対処は出来ました。 途中何度か、「架空請求」とかを口にしましたが 向こうは手馴れていて感情を表に出さないのが上手でした。 結構声を荒げて言ったのに。 今回の電話での最大のポイントは 「ビジネスコースを受講されてましたよね」 という問いに 「はあ」 とか言わなかったこと! 簡単な逃れ方はそのときに 「その資格は合格したのでそちらの登録間違ってんじゃないの?!!」 って言えばよさそうだと思いました。 じゃないと電話口で15分以上無駄口叩かなきゃならないですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.10 17:21:22
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