|
カテゴリ:休日
僕仕官に及ばれ…!?
牧師先生ご夫妻は、モントフォールトというところに住んでいて、たぶん、車の中での話からこう判断しておかしくなければ、それはユトレヒトのちょっと北西なのだと思う。 そこに、教会の青年二人と共に招かれて行った。 ものすごく歓迎してくれて、日本語をぺらぺら喋る「オランダ人の」ご夫妻なのに、出してくれたのは手巻き寿司で、美味しいお味噌汁付きでびっくり。 御飯の後、ゲームをしてから、ゆっくり家族の話や、教会の話をした。 そういえば、ゲームは母教会の大学生会(BOVA!)でもやったことのある積み木崩しみたいなやつ。 大学生会といえば、牧師先生に教会の雰囲気を訊かれたとき、若い世代が比較的多いこととか、牧師もまだ若いことを先に伝えたつもりだったけど、牧師先生の思いとしては、「この人も、礼拝の雰囲気や、讃美が、自分の希望と同じようになることを望んでいる」という風に取られたかな?と思った。 いや、疑心暗鬼か? 「あなたの母教会はどうですか?」って訊かれたとき、「きたな」という感じでかまえてしまった。 私の答えによって、今の礼拝・讃美のしかたを少しずつでも変えていくことができる原動力に取り込みたかったのではという疑いが自分の中にあったので、何とかしてそのように思われまいという気持ちが強く働いてしまった。 KGK(大学生のクリスチャンコミュニティ)のときの讃美チームを連れて行ってみなさんに聴いていただきたいです。 このような讃美のカタチも、あります、っていうことは知ってもらえると思う。 それが、最初から受け入れられるかは別としてだけど、でも今は、歌そのものはそこにあるけれど、それ以上は何も…少なくとも私には違和感だけが、なんていったら失礼だけど。 それに、カタチとか関係ないっていう人もいると思うけど。 私は、自分の個人的なバックグラウンドから、日本語教会の伝統的な礼拝のしかたにも、そして今の「伝統的なの+プレイズちょびっと頑張って無理やり取り入れた」礼拝のしかたにも、違和感をおぼえる。 でも、多くの人がすんなりと入っていける形として、伝統的な讃美歌や聖歌だけを使った礼拝のしかたのほうが、違和感がずっと少ないので、それに戻らないかなぁとひそかに切望している。 書きすぎたけど、この他にも、というかむしろメインだったけど、超教派であることの問題点というか困難な点も話した。 んー、難しい。 でも、牧師先生がこうして私たちの話を聴きたい&自分のことも話したいと思って招いてくれたのだと思うので、感謝。 こんな小さな群れにも牧師先生が与えられていることに感謝ですね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月07日 02時38分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[休日] カテゴリの最新記事
|