ハム翁徒然

月曜日にコンテナーハウスを見て、がっかりしたけれど、今日見に行った部屋は学校からも近くて、良い感じ。
広さは十分で、ダブルベッドはでかすぎだけど大は小を兼ねるので良しとして、収納も一応あるし、必要なものは揃っているみたい。
さて、ここに引っ越せるのかな～

今日は、１２月に帰ってきた今の家の次男ルーラントくんと、食事を作ろうと約束していた。
一緒に作るわけではなくて、私が一品＋ルーラントが一品。
「何を作るの？」って訊くと「ダッチかフレンチ」。
私は偶然にも母が送ってくれた（ありがと）お好み焼き粉を活用。
日本風パンケーキだ～といって出してあげたら喜んでいた。
ルーラントくんが作ったのは寒いフランスとスイスの国境くらいの地域の料理で、そこにはなんと昔私も一瞬行ったことあるんだけど、料理名は忘れたけどすごく美味しかった。
お芋とハムとチーズで、すごくシンプルなんだけどお腹にたまる。
寒いところの冬の料理だ。

食後にコーヒーをいれてくれたんだけど、一体何でいれたの？って思うほどお店で出てくるコーヒーみたいに泡がたってる。
すごく小型のエスプレッソマシーンみたいなものがあって、オランダ人家庭には一家に一台っていって良いほど浸透しているものなんだって。
コーヒーと、ストロープワッフル。
このストロープワッフルは、日本のスタバでも売っているんだよといったら驚いていた。
スタバ知ってる？と訊いたら「もちろん。オランダ以外のどこにでもあるよね」っていう。
「何故スタバはオランダにはないんだろうね」っていったら、「他にすごくたくさんの良いカフェがあるからじゃないか」という。
スタバがあっても、行く人があんまりいないだろうと。
確かに、ルーラントくんたちのいう通り、オランダのカフェはもっとすてきで居心地が良いので、スタバのようなチェーンは必要ないかも。