ハム翁徒然

こっちがご無沙汰になっちゃう。

写真は大家さんがくれた初物（らしい）のチューリップです。
ミクシィには載せたけどせっかくだからこっちに載せないと。
お花が激安。５０本一束５ユーロとか。
美しい。

うぅむ。今までよく、手帳を見つつ一週間分とかまとめて書いていたんだけど、あんまり良くない戦法であったか･･･
今日は手帳が手元にないだけで、書く気がシナイ。

というわけで、今日のことだけ書くと、今日はグループレッスン。
カヴァイエ＝コルというビルダーのロマンティックのオルガン。
よって、本日のラインナップ（？）は、リスト、メンデルスゾーン、（私は）ヴィエルヌ、あと古い曲もバッハもあったけどそれらも意外とすてきに響いていた。
ヴィエルヌ、どんなこといわれるかなぁとびくびくだったけれど、意外と良い反応が返ってきて、ほっとした。
それにしても「自由に弾きなさい」というのは、注文するほうにとっても、注文されるほうにとっても、大変なことだなぁと感じる。
自由すぎるから「ここはこういう風に弾きなさい」っていうことを教えてあげるなら簡単かも知れないけど。
教わるほうも、それをただ知らなかっただけなら「そーだったのか」って体得するわけで･･･
意図的にそういう弾いていて「いや違うからこうやって弾け」といわれたら葛藤があるだろうけど･･･

しかし副科ピアノの先生はモーツァルトを弾いているのに「自由に弾きなさい」という意味を含めたコメントをしてきて「嫌だ」といいたい。
でも、ピアノの先生のいいたいことはよぅく分かる。
たくさんのものを放出し過ぎて、「ちょっと抑えてもっとコンパクトに」と指導するほうがどんなにか楽だろう。
ほんの少ししか伝わってこないものを、「もっと、もっと」って引っ張り出そうとするほうが、痛みとか、多大な労力を伴う。
チェンバロの先生に、もっともっとって何百回いわれたかな？