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カテゴリ:特別なこと
今夜からでした。
今年で3回目になったこのリトリートは、ケンブリッジだけでなく、イギリス、のみならず、ヨーロッパ各地の(主にクリスチャンの)青年や、邦人伝道に関わる宣教師、神学生などが集うもの。 ケンブリッジで長く働きを担ってこられた宣教師ご夫妻が来月日本に帰国するので、今回は、私が泊めていただいているかの宣教師ご夫妻にバトンタッチして初めてのリトリートでした。 のべ50名を超える人たちが集ったのだと思う。 教会を二日間借り切って、イギリス人クリスチャン宅に分かれて泊めていただいて、送迎や炊事にも担当者がいてと、祈りと協力なしに成り立たない修養会でした・・・ 私は、2年前一回目のリトリートのときイギリスに住んでいたので、参加する機会を得て、今年も来られるのを楽しみに待っていました。 ここで会った友達と再会したり、新しい友達ができたり。 でも、そのためにわざわざ集まってきて、神さまにみんなが心を向けて濃いときを過ごすから、そのときはすごく熱くなるんです。 感謝と、讃美、祈りが、口をついて、それこそほとばしるように出てくる。 ある学生のクリスチャンの運動に関わっていたときに「キャンプクリスチャン」て話があったんだけど、私はまさに自分にその傾向があるんじゃないかと思っている。 (キャンプクリスチャンっていうのは、キャンプのときにはすごく熱くなって、普段の信仰生活とのギャップが激しい人というのかな) なので、満たされたときを過ごせば過ごすほど、帰ってから自分がどんなに落ち込むことだろうと、不安になるのも確かなのです。 それと、メッセージを聴いて何かをその場で考えたり、ディスカッションしたりというのが得意ではないから、その部分に自分は耐えられるだろうかと(いい過ぎ?)不安にも思ってました。 これは、学生のときのバイブルスタディも例に漏れず、よくみんな先輩も後輩も率先してバイスタをリードするなぁと、ほとんど一度もリードなんてしたことのない私は、本気で心から、感心していたんです(ごめんなさい)。 それでも、みんなに会いたい!新しいクリスチャンの在欧の友達にもっと出会いたい!という気持ちは強くて、神さまがそれでも招いて下さっていると信じて、行きました。 行って、本当に良かったんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月26日 06時05分10秒
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