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カテゴリ:音楽
もうすぐ復活祭ですね。
昨日苦心しながら書いていた日記を、ちょっと間違えて電源を落としてしまったために消してしまって・・・涙 水曜日は、朝レッスンで午後グループレッスンがあった。 もうすぐ試験なんですが、試験の曲を全部弾いてみたいという子がいて(20分くらい)、そばで譜めくりながら聴いていたんですが、良いできだなぁと思ったんだけどそんなに好きじゃなかったの。 でも好き嫌いはともかく彼女のほうがずっと良く弾けてるなぁと思い、それはテクニックのことではなくて、少なくとも何か発信する努力がなされていることが確認できるような。 そこが自分にないところだなぁと思ったんだけど、彼女のは好きになれなかったので、他の方法があればなぁと思っていた。 でも、私も彼女の前に弾いていて、不可ではないが可以上でもないって感じ(誰かがそういったわけでなくて自分でそう思ったんだけど)で、さらにこの日は落ち込みがちな日だったこともあり、何か血迷って先生に「私も彼女のように弾いたほうが良いのかな」と訊いてしまった。 訊いてまずいコトなんてないけれど・・・ そしてそれは、彼女のパーソナリティを真似るというわけではない。 ただもっとアウトプットがあったほうが良いだろうという意味で。 けどそんなふうには思わなくて良いと先生はいってくれていたので、とりあえず自分の信じてる通りにする。 彼女はというと、私は(しつこいけど)あんまり好きじゃなかったとはいえ、すごく良く弾けてた。 テクニックもだけど、音楽的に。 と思いきや、先生が良い点をいう前に、注意点ばかりを挙げたので、むしゃくしゃしたっぽい。 その後、帰り道に別の友達にも先生と同じ内容のことをいわれ、もうオルガンなんて弾きたくない、ファッキングシットだよといっていて(笑いながらだけど)、普段シットのSの字も口にしないような子なので、こたえました。 なぁんだ、私は自分では満足したのに!といってた。 先生や、そのコメントした友達は、彼女がときどき拍感を失うというようなをしていたと思うんだけど、彼女は「そんなことよりも私は音楽を演奏したいのに」のようなことをいっていた。 そのことには何もいえないけど、彼女のその気持ちに水を差した結果になってしまったとのは、先生と友達のタイミングが悪かったからだと思う。 あ、けれど私は、良い意味で楽譜に忠実であれば、音楽が自ずから色んなことを語ってくれると思う。 なので、「音楽を演奏したいのに」といっていたけれど、自分が何かすることによってではないやり方もあるのではないかと・・・その意味では先生や友達のコメントも大事だったなぁと思う。 むしろ自分の演奏のことを訊きたかった・・・。 時間を最大限演奏に使おうということで代わる代わる弾いていたので、いつものようにコメントの時間がなかった。 彼女自身が「いつもだったら受け流せるけど、今日はそういうムードじゃなかった」といってた。 しかも、彼女は満足してた。 良くできたと思っていたのに、良い点よりも先に悪かった点を挙げられたので、意気消沈しちゃったかも。 さて、試験は再来週。 楽しみ&緊張です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月31日 06時50分21秒
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