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カテゴリ:日々のこと
アムステルダム→香港→台北→東京
どうしてこんなに経由するの~~~!! もうアジア系航空会社は嫌だぁぁぁぁぁ はてさて、天才さん?との会話などを経て、それからこの一週間一体何があったんだっけ? と思うと、月曜日にナールデンというアムステルダムから電車とバス(かタク)で30分くらいの小さな村の教会であったマタイ受難曲の演奏会に行きました。 オランダ・バッハ協会の演奏で、1922年から毎年演奏されているという伝統的なもの。 さんざんスコアを見て、CDで聴き、授業で歌ったのでよく知っていたつもりでいたら、マタイの演奏会に行ったのは、実はこれが初めてだったかも! と思ったけど、行ったことあるような気もしてきた!(一体どっち?) 行ったとしたら、日本でだけど、一体誰の演奏だったんだ? おーーーい、記憶ーーー いやいや、気のせいだろう・・・ ペテロが泣いた後のアリア(エルバルメ・・・)、良かったなぁ~。 歌もだけど、ソロヴァイオリンが。 コンミスさんはなんと、サユリさんという日本人女性でした。 もともと第二オケの予定だったのが急に第一オケのリーダーに変更になって慌てたんだそうですが、そんなことはもちろん全然感じさせず。 でも、エルバルメと並んでかそれ以上に、ユダが死んじゃった後?のバスアリア(やっぱりヴァイオリンソロ付き)が好きなんですが、こちらは指揮者の意向かテンポがすごく速くて、むしろハラハラでした。 ソリスト含む合唱陣が良かったなぁ。 ソリストとリピエノで、各声部二人という合唱だったので、第一・第二合唱合わせても16名というもので、これは今年の"試み"だったみたい。 翌々日の水曜日、今度はコンセルトヘボウであった同じオランダ・バッハ協会のマタイにもう一度行きました。 このときは、友達と学生券を買ったんだけど、なんとなんと指揮者と真正面から対面する席。 ナールデンの教会で聴いたときよりもオケの音が細かいところまでもっと聴こえて、またフルーティストの向こう側にオルガニストの手が見えました。 ヨハネとマタイで受難節を迎えられたことは、何はともあれ、良かったです。 明日はイースター礼拝! 久しぶりの母教会です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月16日 01時37分55秒
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