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カテゴリ:日々のこと
イギリスにいたとき友達になったチェコ人の女の子と音信再開。
私のアウトルックが彼女の誕生日を知らせてくれて「お、たまには誕生日カードでも」と思ってインターネットでカード送った。 それでメールのやりとりをちょっとして、偶然にもこの週末アムステルダムに来るということが分かった。 Please, we have to meet, we haven't seen each other for ages... 彼女のこの書き方に、グッときました。 今ダブリンでPhDをやっていて、同じ博士課程の彼氏と一緒に来るのだそうです。 出会ったときチェコ人のフィアンセがいた彼女は、一年後にはインドネシア人の彼氏と熱愛を展開していました。 で、今度の彼氏はまた違う人。 彼女は私に訊く。 あなたは彼氏いるの?人生を楽しんでいると良いな。私の人生にはすごく色んな変化があったよ。 そぉだねえ~(笑) 彼氏に会うのも楽しみです。 土曜の午後に引越して、夕食を彼らと一緒にできたらなぁと思っています。 ========== 中国人青年は今日、仕事から戻ってきたときに大学の友達を一人連れてきて、そして「新しいとこ見つけた。出てくよ」といって荷物を詰めて風のように去っていった。 アムステルの学生アパートに住めることになったみたい。 良かったね。 しかし大家のおっちゃんが私を呼んでなんかしゃべくる。 聴けば、先週の土曜日、実家に帰っていた彼は電話をよこして「部屋を取っておいてほしい」と頼んだらしい。 今私の住んでいる部屋に、私が引っ越した後に住むという意味です。 しかひ、今日(木曜)になって帰ってくるなり「新しいところ見つけたので、出て行きます」といったからおっちゃんは静かに怒ったらしい。 それで、「家賃のこと教えないでっていう約束をキミが破って悲しいよ」という。 彼に訊いたわけではないけれど、彼が初日に「500ユーロでも良い」っていったのに、翌日「やっぱり500は高すぎる。400なら」っていったので、私との会話があってそこで家賃がバレたんだな?と勘ぐったらしい。 はっきりは記憶にないけど、たぶん彼が来て二日目か三日目、おっちゃんが私のところへ来て「彼とは少し話したかい」みたいなことを訊いてきたかも。 あれは「会話したか」って意味の向こうに「もし会話してたらその中でコイツは家賃をバラしたんだ」ってのを訊いてたんだろうなぁ、今思えば。 「彼と話したとき、"で、本当は500払っていないんでしょ"と訊かれて、私はウソがつけなかった。でも結局あなたとの約束を破ったことになり、ごめんなさい」というと「この場合は本当のことをいわなくても誰も傷つく人はいない」という。 状況によっては積極的にウソをつけという意味だ。 そんなの無理だ!でも約束を破ったのは良くないので、最初から「そんなウソはつけない」といえば良かった。 私、こういうとき弱いのです。 ノーといえない日本人なのです。 おっちゃんは「必要悪」のようなものについて説きたかったんでしょうか。 どうしても「はい~そうですね~」とは、いうことはできても、思えないんですが、これは若気の至りとでもいうのか、それとも、もっともっと長く生きた人でも私と同じように思う人もいるのか、後者であってほしいです。 何故ならおっちゃんは、「悪い意味ではなくキミのためを思って老婆心でいっているんだ」というから。 ま、今考えてみると、その中国人の動向によってどうするか決めようと考えていたフシがあったかも知れない。 結果、彼が良い人だったので、おっちゃんの味方につくのをやめた。 それもあるが、この条件で500はさすがに高すぎる。 部屋以外の全てを大家さんとシェアなのだもの。 相手が大家さんでなければまた気分は違うかも。 私としては、学校に近くて、良いエリアなので、全てがシェアでも350ユーロなら妥当だと思ったのです。 Visaのための住所登録もさせてくれないのに500はいかん。 ま、その中国人青年は一時的なインターンだしオランダ人でもあるだろうからレジスターは必要ないけれど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月29日 02時46分11秒
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