カテゴリ:感じたこと
昨日チャットで喋った人が心臓病の人。
私は心臓病の人と話したことが無かったから如何して良いか分からなかった。 でもその人は心臓病にも負けないで強く生きてる気がした。 ファロー四徴症とは 肺動脈狭窄;漏斗部狭窄 心室中隔欠損 右心室肥大 大動脈騎乗 の4つの奇形を合併している疾患である。 上記の奇形により全身に送られる動脈血に血中二酸化炭素濃度の高い静脈血が増加する(うっ血)ため、 ※チアノーゼを起こす。 主に出産直後よりチアノーゼを起こし、全身の皮膚が青く(浅黒く)見える子供をBlue Babyと呼ぶ。 肺動脈狭窄が閉鎖に至った場合、極型ファロー四徴症といわれる。 難しいよね。でも分かることは いつ死ぬか判らないってこと。 いつ死ぬか判らないのに強く生きるのって凄いよね。 しかも心臓病は完治しないんだって。 死と隣りあわせで生きてるってことだよね。 「怖くないの?」 って聞いたら 「慣れた」って言ってた。 病気が進んだとき、死にたいって思うらしい。 誰でも死に触れるのは怖いものね。 ※チアノーゼ 皮膚や粘膜が青紫色である状態をいう。 一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に表れやすい。 医学的には毛細血管血液中の還元ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が5g/dL以上で出現する状態を指す。 貧血患者には発生しにくい。 主な原因としては、 呼吸器または循環器の疾患。 静脈血の動脈血への流入。 異常なヘモグロビン。 が挙げられる。 上2つの原因に関しては、血管中の還元ヘモグロビン(運んでいた酸素を放出したヘモグロビン)の数が起因している。 本来還元ヘモグロビンは静脈を通って肺に運ばれ、そこで酸素と結びついて酸化ヘモグロビンとなり、動脈を通り全身に運ばれる。 しかし呼吸器疾患により還元ヘモグロビンが酸化されなかったり、 循環器疾患により全身、あるいは一部気管の還元ヘモグロビンの数が異常に多くなった時、 その色がチアノーゼとして現れる。 また、首吊り自殺した人の顔や水死体、呼吸困難により死亡した人の顔、絞殺された死体にもチアノーゼは表れる。 それ以外にも先天的な心疾患や肺疾患、あるいは心肺停止状態のような末期の特徴として表れる。 また、血色素の異常によってもチアノーゼが起こる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.17 13:41:33
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