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カテゴリ:心理・思考
「速さ」に対して、私はコンプレックスを抱いていたりする(他にもコンプレックスはいろいろありますが)。物事の処理能力、思考や決断、気持ちの切り替えとか…。いろいろなことに対して、私は素早くそれらをこなすということが出来ないでいる。
文章を書く速度もそうだ。考えがすぐにまとまらない。記事への反応にしてもそうで、一時期は、読んでから反応するまでが、半月ぐらい離れていたりすることもよくあった。 「ネットの速さについていけない」と最初に感じたのはいつのことだったろうか…。流行や話題のネタ、時事などに対して、何も書けずにおわるというのはよくあって、そのことに寂しさを覚えたときもある。 別に遅いからダメなんてことはないはずなのに、(同じことなら特に)速い方がいい。先に言われてしまったら終わりだとか、勝手に思い込んでいる部分があるのかもしれない。 ここ最近、ちょっとあがいてみたりしていて、その結果、比較的すぐに書ける時もでてきたし、時間差も多少なら減らせるようにはなってはきたんだけど、それでもそんなに速くなったようには思えていない。ただ、前よりも気にはならなくなってきた。その意味では効果はあったと思う。 自分の行動のスピードに比べて、心がせっかちな部分があるのかもしれない。焦っても、心が空回りするだけのことは多いし、酷いときは自己否定に繋がることもあったりで、いいことはさほど無いように思えるのだが、それでも気持ちがはやるのはどうしてなんだろう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 1, 2006 12:14:11 AM
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