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カテゴリ:ネット・サイト
ブログや記事の「質」とか価値とかに関する記事を時々見かけることがあるのだけど、読むたびに「なんとなくいいことはわかる気がするけどそうはいってもなぁ…」と今ひとつなっとくいかない気持ちにさせられる。
サイトの価値を決めるのはそこに来た全ての人たちだから自分が考えてもしかたないという思いが強いからかもしれない。 そもそも、全ての人にとっても邪魔にならない、読む価値があるサイトというのがあるのだろうか…。私自身はそのことに懐疑的なのだけど、そのことを考えるまでも無く私のブログはおそらく誰かの邪魔にはなっているだろう。 検索か何かで訪れた人のうち、何人ががっかりして去っていっただろうか…。そう、考えてだすとすごく申し訳ない気持ちにはなる。なったからといって去っていた人たちになにもすることはできないのだけど。 だた、仮にブログの存在価値の有無を決めるとしてもそれは、そのブログが社会的に公益性が高いとか、低いとか、誰かにとって役に立つとかたたないとか、もっというと面白いとかつまらないかどうかとも、そう関係ないのではないのかな…と思う。 私はブログの存在価値は、必要としてくれる人がいればそれでいいと思う。それも多くの人でなくたっていい。 例え偶然見に来た何人に邪魔だと思われていても、嫌われていたとしても、共感してくれる人、面白いと感じた人、更新を楽しみにしてくれる人、なによりそこの場所を必要とくれる人が、たった一人でもいれば、その場所は十分価値があるんだと思う。 それで、いいんじゃないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 29, 2007 12:34:56 AM
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