楽天トラベルマネージャー　ボビー幅屋

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  春うらら

   なんと１年８カ月ブリの更新。 なんとも長～い月日が、あっという間に過ぎたものです。  さて、ボビー幅屋の人生がその間にどう変わったかというと．．． 赤ちゃんが生まれました！ あ、その前に結婚もしましたけどね（笑）  そしてなんと、先週末には早くも保育園の入園式が。 ８か月ですが、熾烈な抽選をパスしての４月入園権利、逃すわけにはいきません。  これが私の人生の全て。 愛する妻と、可愛くてしかたのない娘です   桜が満開の、目白椿山荘でお祝いのお食事をしました。春うらら、ですね。

  2010.04.13

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  波打ち際のスゴ～イ露天風呂

  楽天トラベルには、「シークレットプラン」という機能がある。これは、楽天トラベルで販売しているホテルや旅館のご担当者様が、直前割引や一般マーケットにあまり出したくない特別のマル秘激安プランを、あるセギュメントした顧客にだけメルマガ等で告知してこっそり販売する機能なのだが、これが結構スゴイ。激安、特典山盛り、超レアなお部屋、などなど、本当に驚くべきプランたちなのです。私はヒマがあると、楽天トラベルで国内の宿のページをサーフィンし、気に入った宿のメルマガ登録をするのが趣味に近いので、私のメールアドレスにはとにかくたくさんのシークレットプランが送られてくる。そんなシークレットプランで見つけた海辺の温泉旅館に、先週末行ってみた。【 堂ヶ島温泉　海辺のかくれ湯　清流 】　だ。いやあ、スゴイ！　お世辞抜きで素晴らしいですよ、この宿！ロビーに入ると一面の真っ青な海が目に飛び込んでくる。そしてロビーラウンジに座ると、冷たくて気持ちいいおしぼりで顔をぬぐい、ウェルカムドリンクとして振舞われるキンキンに冷えた甘夏ジュースを飲みながら、優雅にチェックイン。おしゃれな浴衣も貸して頂き、お部屋へ移動。正直言って、ロビー以外の館内はやや古ぼけており、導線も今ひとつだ。ただし、清掃が行き届いているので気持ちが良い。通りすがる仲居さんはじめスタッフの皆さんの笑顔も抜群。お部屋に通されると、その広さに口をあんぐり。次の間までついており、ゴロンゴロンしたら優に２０回転はいけそうだ。そして眺望の素晴らしい事！一面の大海原、本当に素晴らしい景色だ。せっかくの海辺の温泉宿、明るいうちに　露天風呂　に入ってみようとそそくさと下へ。いやぁ、男用露天風呂のワイドオープンな事、これはビックリですよ～。下の写真でご覧の通り、上からも下からも右からも左からも、完全に丸見え。しかも水着禁止だから裸で入浴するのがマストなのだ。そして更に、露天風呂と波打ち際の間は「遊歩道」になっているもんだから、うっかりすると浴衣のカップルなんかが　「イヤ～ン」なんていいながら裸のボクの前を横切っていくのだ。でも、でも、でも、この波打ち際までせり出した露天風呂、本当に気持ちいいんです！！　丸見え　＜　気持ちいいの不等式が、間違いなく成り立ちますね。丸見えを気にせず、「ええい」と豪快に湯に身体を浸してそっと目を閉じると、波の音、潮の匂い、海鳥の泣き声、海風に木々がざわめく音、夕暮れ時の優しい日差し、そんな贅沢な御馳走を胸いっぱいに吸い込み、日頃の疲れを吐き出します。そして目を開けると、そこには一面の大海原。何も遮るもののない、ただ黙々とさざ波打つ水面をみつめる至福の時間です。また、ワイドオープンな男性露天風呂とはうってかわって、しっかりと丸見え防止対策の施された貸切露天風呂も、最高に幸せなお風呂。う～ん、露天風呂に何回入ったでしょうか？よく覚えていませんが、４回ｘ１時間は浸かったと思います。海を見ながら露天風呂で疲れを癒したい方、私が自信を持ってオススメしますよ！た・だ・し、男性は丸見えですけどね（ウフッ）。また、お部屋食でいただける夕食も素晴らしかった～。駿河湾であがった鯛、伊勢海老、サザエのお造りが豪快に盛られた船盛りをはじめ、豪華な食材が卓を彩り、大満足。名物「鰹のまご茶漬け」で幕を開ける朝食も、本当に美味しい。いやあ、久しぶりに「これだっ！」と膝を打つような素晴らしい温泉宿に巡り合えました。【 堂ヶ島温泉　海辺のかくれ湯　清流 】　本当にオススメです。

  2008.08.05

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  「福」が取れての初仕事～！サービスの真髄とは。

  限定400セット“とんがりのあるサービス”中谷先生基調講演ＤＶＤ発売 [ カテゴリ未分類 ] すっかり更新が滞っておりました～。皆様、おひさしブリでございます。この約2ヶ月で私を取り巻く環境は大きく変わり、なんと　　　「福」は取れて、部長と相成りました！出世しましたね～。でも、この更新できずを顧みて省みるに、よっぽど部長業務がズシリと堪えているんでしょうね、ワタクシ。ようやく部長業務にも少し慣れてきましたので、これからまたバリバリと更新します。皆様よろしくお願い致します。さてこの度、わが楽天トラベルでは、４００セット限定のＤＶＤを作りました。中谷彰宏先生が楽天トラベル新春カンファレンスで行なわれた基調講演の収録ＤＶＤです。先生は、北海道から九州まで全国６会場で全て違うお話をされるという超人業をこなされたのですが、カンファレンスに参加されたお客様から　　　「すべてのお話を聴きたい」という声を多数いただいたため、今回の限定発売となりました。　　（新春カンファレンスでの様子）　「感動をよぶサービスを作り出すためにはどうすればよいか」　「お客様がリピーターになる瞬間とは」など、サービスのあり方・考え方についてのお話が盛りだくさんです。なるほど！とひざを打ちたくなるようなトピックスの数々が６会場分収録されています。限定４００セット、先着順にお申込みいただけます。楽天トラベル参画施設のみならず、一般の方からのお申込みも受け付けますので、サービス・ホスピタリティ産業に関わる方、コンサルタントの方などにおススメです。お申込みはこちらから⇒http://travel.rakuten.co.jp/share/info/news/conf2008/dvd.html

  2008.08.01

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• アリラ・チャアムの動画

  タイ、バンコクから車で西に２時間、王室の別荘地としても有名なチャアムビーチに新しくオープンしたデザインホテルアリラ・チャアムの動画を作ってみた。なかなか素敵なスタート．．．でも、後半が中小企業っぽい（笑）。う～む、クリエイターって凄いんですねぇ。

  2008.06.12

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  品達で「すた丼」。　肉増し１５０円飯増し１００円で超大盛り！

  すた丼※生玉子、味噌汁付　創業３５年以来、ずっと変わらず愛され続けている当店人気No.1の商品。複数の合わせ醤油に、厳選されたニンニクを溶かし、何日もねかせて熟成された「絶対の掟」に守られてきた秘伝のタレを相性抜群の豚バラ肉と絡め、強力な火力で一瞬で仕上げた丼ぶり。まさにスタミナどんぶりの真骨頂。 ～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～無類のラーメン好きを称し、高田馬場や環七の主たるラーメン屋を制覇していると言っても過言ではない私ではあるが、この「すた丼」なるものはまだ食した事がなかった。正直言って、噂すら聞いた事がなかったのだ。丼と言えば吉牛（よしぎゅう）。これ、鉄板だ。ところが先日ある友人から「伝説の美味なる丼が、お前の会社の近くにあるぞ。もう行ったのか？」と投げかけられた。何でも品川駅のガード下に、「品達」というラーメンと丼店の集合店舗があって、そこにあるというのだ。早速行ってみた。食券売り場からして込み合っているから、その人気ブリが伺える。そして遂に、食べた！むぅ。。。これはうまい。にんにく醤油にじっくりと漬け込まれたジューシーなお肉が、ホカホカご飯に山盛り。我こそはと食してみたい方、是非。これはおすすめだ。

  2008.06.03

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  全米で一番美しいビーチ

  今日、久しぶりに目の覚めるような【プレゼン】をされたハワイから来日したのは、ハワイ島の全米一美しいビーチを独占するデラックスホテル、ハプナビーチ プリンス ホテル だ。ハワイアンの彼は、会うなり　「Ａｌｏ～ｈａ」と、大きくてぶ厚い手を差し出し、ちぎれる程のバカぢからでぶんぶんと握手！以前にも一度お会いした事があるので、お互い近況報告などで盛り上がった。しばらくするとおもむろにノートＰＣを取り出し、彼が一言発した。　「ハバヤサ～ン、今日はワタシ、特別なプレゼンテーションするヨ」こんなストレートなセールストーク、ちょっとグッッとくるじゃあないか。ちなみに楽天の応接室は、ＰＣをつなげばプロジェクターからスクリーンに投影できるようになっている。彼はそそくさとＰＣのセットアップを終えると、　「じゃあハバヤサ～ン、イクヨ～」　　（スタートボタンを）ポチ。スクリーンではハプナビーチ プリンス ホテルの美しい写真がローリングを始める。するとおもむろに、彼はトランクからスッとウクレレを取り出した！エエッ？生演奏！？そう。彼はポロロンとウクレレを鳴らしながら、美しいハワイアンソングを大きな声で歌い出した。何だか悔しいけど、すっごくウマい。スクリーンには全米一美しいハプナビーチの画像が流れ、テーブルの向かい側からは、実に情緒あるウクレレとハワイアンの歌声が聞こえてくる。う～む。うむむ。うむむむ。．．．．本当に素敵だ．．．．。行きたくなっちゃったよ。ハワイ島のコナ空港までは成田からＪＡＬ直行便も出ているので、ワイキキ一本やりの日本人にも行きやすく、ワイキキのあるオアフ島以外のハワイの島では、比較的馴染みがあると思う。こんな素敵なプレゼンをするホテル、ホスピタリティーも抜群だろうなぁ。夏休みはワイキキ郊外にあるカハラ・リゾートに行こうと決めていたけれど、ハワイ島まで足を伸ばしてカハラ・リゾート２泊 ＋ ハプナビーチ プリンス ホテル２泊の贅沢な休日、と洒落込むかな。やっぱりバカンスは、あれやこれや考えて、想像している間が一番楽しい。

  2008.05.22

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  バリ島の素敵な隠れ家ヴィラ

  ＧＷも終わり、海外旅行業界ではいよいよ夏休み商戦が本格化している。いまいましい「燃油サーチャージ」が、欧米だと往復で３万円、東南アジアでも２万円もする意味不明な御時世ではあるものの、やっぱり年に一度は海外リゾートでのんびり、という方も多いのではないだろうか。ツアーのパンフレットや宣伝には殆ど出ておらず、あまり知られていないが、バリ島にとっても素敵な隠れ家ヴィラがある。それもビーチエリアではなく、ライステラスや渓谷の美しさで有名なウブドにあるヴィラだ。何が素敵かって、広い敷地にたった６棟のヴィラを悠々と配置し、各ヴィラには大きなプールが一つ一つ備わっているんだ。もちろん、そのヴィラ専用のプールだから、完全にプライベート。スパ・トリートメントも、自分のヴィラに専用スペースがあって、ヴィラの中で極楽至福の時を過ごす事ができる。各ヴィラごとに専用バトラー（執事）が配され、まさに痒いところに手の届く心のこもったサービスをしてもらるし、何よりも安心なのは、彼らは日本語を話してくれるので、言葉の心配がない事だろう。更に、各ヴィラに１台運転手＋専用車がついており、至れり尽くせりのバカンスを存分に満喫できるのだ。１泊１ヴィラ（ベッドルームが２つあるから４名までＯＫ）の室料は、全員分の朝ごはんもついていて＄３００（約３万３千円）！日本でこのレベルの贅沢なヴィラに泊まったら、１室ではなくて「１人」４万円はするでしょうね。ガレリア・クラ・チャイたまにはこんな、本物の”バカンス”を満喫してはどうだろう。一応、プロのつぶやきという事で。

  2008.05.14

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  最高の人生の見つけ方

  昨日は、しとしとと降り続く雨に、大好きなサーフィンも、等々力でのレッズ観戦も諦め、料理や読書で日没を迎えた後、夜になってから久しぶりに近所の映画館に行った。入院先で偶然同室になって意気投合した大富豪役のジャック・ニコルソンと平凡な自動車修理工役のモーガン・フリーマンが、末期がんと告知され希望を失いかけた人生最後の数ヶ月を人生最高の時間にしようと共に奮闘する、「最高の人生の見つけ方」だ。片や「４度の結婚は全て失敗したけど仕事との結婚だけは成功」して１代で１０億ドルの大企業を築いたカリスマ起業家であり、片や学生結婚してから一家を支える為に油まみれになりながら４５年間脇目も降らずに働いてきたマジメな男。今まで見ず知らずで、生きる世界も全く異なった見ず知らずの他人同士。そんな二人が、人生で遣り残した事、言い換えれば、どうしてもやってみたかった事を「棺おけリスト」として書き出し、全てを叶える為に世界中を旅していく、基本的には愉快なロード-ムービーだ。でも、本当に愛おしく大切なものが実は一番近くにある、という事を、小気味良く、嫌味なく、それでいて心の深いところに突き刺してくれた。そして、泣き笑いの変な顔で映画館を出てくる羽目になった。久しぶりにいい映画を観た。

  2008.05.11

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  バイブル（聖書）

  大人は皆、人生を変えるような、もしくは人生観を変えるような、自分だけの　　　バイブル（聖書）とでもいえる本に出会った体験がある事と思う。私も、およそ１０年前になるだろうか、ある本との出会いが人生を変えた。カリスマ経営者が起業精神を語った書でも、凄腕営業マンの仕事術の書でも、壮大なスケールで描く戦国絵巻でもない。当時、勤務先の近所にあった小さな本屋で見つけた見慣れぬハードカバーだ。村瀬千文さんが書かれた、　　　　　　ホテル・ジャンキー　という本だ。ん？ホテル・ジャンキー？？何だそれ？そんな興味本位で手に取った本をパラパラとめくると、　　　　女殺しのホテルなんて言葉が、ラフッルズ（シンガポール）、ペニンシュラ（香港）といった煌びやかな世界の超一流ホテルや、この本で初めて知った”アマン”リゾーツ滞在のエッセイの中にちりばめられている。例えばこうだ。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■インドネシアのバリ島の山奥、ウブドゥに近い渓谷にある「アマンダリ」が私をとりこにしたのは、神秘的名深い青緑の渓谷に水が流れ落ちて浮くような錯覚をおこさせるホリゾンタル・プールの一枚の写真だった。仕事に疲れると、壁に貼ったその写真を眺めながら、いつかきっとこのホテルに「会いたい」と願っていた。ようやく願いがかなって訪れた「アマンダリ」で、誰もいないプールサイドのデッキチェアに寝そべり、目を閉じる。すると、よりいっそう鮮やかに目の前のシーンが頭の中にくっきりと浮かび上がる。胸の奥まで吸い込んだ、森の香りがする山の空気が体の中をめぐる。（中略）その人気の最大の秘密は、プレイボーイたちの”女殺しのテクニック”その一、と同じ。つまり、「貴方だけを見つめる目」である。「アマン」のホテルでは、これが徹底しているのである。いったんチェックインすると、その後はホテル内のどこに行っても、誰からも「ミス・ムラセ」ときちんと名前で呼ばれる。「まあ、どうして私の名前を・・・」と驚き喜ぶお客が多いが、この影にはスタッフたちの涙と汗の努力がある。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■もちろん、この後に村瀬千文さんが各地のアマンで出会った、いろいろなエピソードが綴られ、ぐいぐいと優雅なアマンの世界に引き込まれていく。この本に出会った後、ありとあらゆる文献で世界の高級リゾートや隠れ家ホテルを探し回った。何しろインターネットなんてなかった時代の事。今でも家の文庫は、世界のホテルカタログが積み上げられている。そして私はすっかりホテル・ジャンキーと化し、今や楽天トラベルで、念願の海外ホテル仕入れに従事しているのだ。人生を、インターネットを通じて日本中の皆さんに至福のホテルステイを提供する事に捧げるなんて、私は本当に幸せじゃないか！また、ブログを始めたのだから、徒然なるままに今までの至福のリゾートホテル・ステイ体験を書いたりもしてみたいとも思っている。そういえば先日シンガポール出張で、ホテル側の御好意で招待して泊めて頂いたシャングリラ・シンガポールのタワーウィング・ホライゾンクラブ・プレミアルーム、ため息が出るほど素敵だった。ソファーテーブルには、Mr.Futoshi Habaya　とラベルに刻印された2001年ものの赤ワインが。バンコク出張で泊めて頂いたメトロポリタン・バンコクには、凛とスタイリッシュな空間にアルマーニのバスローブが。男殺しのホテル。　むぅ...。

  2008.05.09

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  憧れのカハラ・リゾート

  私は海外旅行が大好きだ。海外旅行好きが高じて旅行業界に入り、今は縁あって楽天トラベルの国際ホテル営業部「福」部長をやっている。一口に海外旅行好きといっても、世界遺産を訪れるのが好き、割安感のある海外で（もはやそうでもないが）買い物三昧をするのが好き、海外の方々と触れ合うのが好き、などなど、いろいろな趣味趣向がある。私はというと、海外の豪華リゾートで至福の時間をすごすのが大好きだ。この夏に行こうと狙っているのは、ハワイ・ワイキキ郊外の超高級住宅街カハラの美しいビーチに佇む隠れ家ホテル【カハラ・リゾート】である。一番安いコートヤードビュー（ホテルの入り口に面した部屋）でも室料だけで＄375～（税サ別）、人気のオーシャンフロントラナイだと＄695を超える高級ホテルだ。もう６年も前になるが、このホテルのビーチガゼボで行われた友人の結婚式に参列した事があり、ワイキキの喧騒からかけ離れた美しいプレイベートビーチ、優雅なサービス、爽やかな風が吹き抜ける広々とした間取りのお部屋、見事に調理された見た目も美味しいレストランの料理に魅了され、いつか泊まりたいと思っていた。また、このホテルの売りはなんといっても、ラグーンを優雅に、そして嬉々として泳ぐイルカくんたちだ。実は宿泊客はこのイルカくんたちと一緒に泳げるのだ！（注意：有料のプログラムです。）どうでしょう？イルカくんと一緒に泳ぐなんで、考えただけでもワクワク。

  2008.05.08

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  言語という道具

  今日シンガポールから、とある有名ホテルチェーンの副社長が来た。ホストとしてお迎えするのは、私の尊敬してやまないＹ国際事業本部長。Ｙ本部長の英語会議に、久々に同席させて頂きました。Ｙ本部長、その英語たるや....ネイティブスピーカーであるはずのお客様よりも、数段かっちょいい。本当にかっちょいい。ピラミッドストラクチャーを見事に具現化したロジック、声のトーン、ボキャブラリー、間。本当に見習うべきところが多く、実はＹ本部長の言い回しを１時間、メモしたくってしまった。誰だか忘れたが、誰かに「アメリカに行けば、×××でも英語を話す。　大事なのは上手に英語を話せることではなくて、何をどう英語で語るかだ」と言われたのを思い出す。言語は道具でしかない。裏打ちのない道具は、薄っぺらく安っぽく、説得力に欠ける。もっと大切なのは、鍛え上げたビジネス力、人間力なのですね。【ニューズウィーク日本版 4/23号】

  2008.05.02

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