http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/09/20f9e300.htm
上記記事を眺めつつ、ついつい思い出したのが下記。
モヒカン族と社会契約説と国家主権
# 読んで忘れてたから探すのに苦労した…
ちなみにモヒカン族については下記が参考になるかと
モヒカン族
私的には
やっぱりモヒカンで手斧を持った連中がウロウロしているってのはちゃんと啓蒙したほうがいいような気がする。
に尽きると思うわけです。
理由をはっきりさせず、半ば強制的にかけるアクセス制限は全く無意味。インターネット初心者のみで構成する社会を作ったとしても、その中に上級者が入ることは簡単。構成員が中級者となるのも早い。もうこうなったら先のmixiを例に挙げるまでも無く…。初心者だけの社会のはずがいつの間にかサザンクロスシティと化すわけですね。
初心者:なぜかこのサイトが見えないのですが?
上級者:こうやったら簡単に見れるから試してみろ
他の上級者:この場でそんなことを教えるなよ
初心者:ありがとうございました、できました
とまぁこんな感じで。技術の上に成り立ち、今も尚モヒカン族によって圧倒的な進歩を遂げている世界に成り立つ社会である以上、ムラ社会的思想を蚊帳の外の方々が勝手に押し付けるのもどうかと思う。
そもそもインターネット(WWW)は情報の共有を主目的としているはず。世界的な情報共有システムにアクセスすれば、個々がそれぞれに有害と判断を下す情報にもアクセスできてしまうのは当たり前。もしかしたら「上手な犯罪」なんて情報にまでアクセスできてしまうかもしれない。でもそれは誰かが「共有した方が良い」と判断した上での結果。「そんな情報は共有するな」と法律で縛り上げるのも私は反対。社会システム校正の為にむしろ共有すべきだとさえ思う。
無修正エロ写真を共有できてしまうインターネットが悪いのではない
無修正エロ写真が作成されてしまう状況、社会が悪いのである
何はともあれ、心許無い方々(ムラ社会文化の方々)のせいでインターネットと言うインフラの進歩が遅れてしまうのは許せないと思うわけです。