読書~♪
本日お休み。堂場瞬一の「夜の終焉」、やっと読み終わった。前から気になっていたのです。茨城県出身で年代も同じ。父母を殺されたうえにいわれなき中傷を受けた真野亮介は、故郷・汐灘を捨て、深夜営業の喫茶店を営んでいた。ある早朝、店を訪れた少女が事故に遭い、意識不明に。彼女が携えていた地図を頼りに彼は二十年ぶりに、汐灘に向かう。 一方、父が殺人を犯し、検事になることを諦めた川上譲は、東京で弁護士として、仕事に邁進していた。そこに舞いこんだ故郷・汐灘からの依頼。死刑を望む殺人犯の弁護。彼は二十年ぶりに、汐灘に向かう。この店に訪れて少女が。。。よくある話。なぜこの題名なの?と読んでいてずっと分からなかったのですが、最後の一行で納得。この大学はもしかして筑波大?県立看護大?なんて勝手に想像したりして、結構面白かったかな。でもやはり男性作家さんだわ。ハーレーだのマフラーがどうのこうのだの、そう言った所は全然興味ないのでスルー。これから先日直木賞を受賞した佐々木譲の「廃墟に乞う」を読む予定ですが、面白いのでしょうか。とりあえず、読んでみます。