カフェ・バッハ&矢来能楽堂。
6時起床。こんな暗い時間に起きるのは久し振り。外気温4度。今日は2回目の能樂鑑賞。選挙があるので投票をしてから高速バスで東京へ。八潮で降りてつくばエキスプレスに乗り換え南千住駅へ。100円で終点秋葉原駅まで行けるので便利。最初の目的地駅から徒歩10分カフェ・バッハへ。私たちが入った時はやや席が空いていたがすぐに満席になった。流れている音楽は、クラシック。今日はお弁当(五目ちらし)持参できたので奮発してバッハブレンドコーヒーに合うと言うチーズケーキも一緒に注文。なかなかいい感じ店内に雑誌や新聞などが置いてあり「バッハ 声楽全集」が置いてあった。センス良すぎ11時にはお店を出て神楽坂駅から数分の矢来能楽堂へ。国立能楽堂と違ってかなり古い建物だったが舞台と客席が近かったので良く見えたのが良かった。やはり狂言「萩大名」は笑いが出た。宮城の大名が主役だが田舎者は教養がなかったらしい。(今もそうなのか)能「巻絹」舞台右側に「地謡(じうたい)」と言うコーラスグループ(今回8人)がいるのだがこれがなかなか迫力があって眠気を覚ましてくれるシテ(能面を付けている主役の人)の舞も神秘的で惹きつけられる。今回2回目の能鑑賞をしたが次は「道成寺」を観てみたい帰りは16時の高速バスで帰る。夕飯はCOCO'Sでハンバーグ。充実した一日だった。