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カテゴリ:心の叫び
独りの夜
血の絶望が僕を襲うんだ 僕の命の火 消したいのかい 嗚呼 友なんて みんな消え去ったよ 僕の運命に 怖れをなしてさ 嗚呼 今宵この世の喧騒なんて 僕にはどうでもいい 誰も僕に手を差し伸べない 愛さない世など どうでもいい 硝子の心が溶けてしまうほどの野性の情念 僕の胸に燃え立たせてくれるあなた 僕の信乃が いつも僕の身体熱くしてくれるのさ 僕の身体からほとばしる 僕の情念の言葉 僕の部屋に溢れ出したんだ 愛するひと 最愛のひとがいれば 天涯孤独など 恐れるに足らない 暗闇の中の光 信乃がいれば 僕は生きて行けるのさ 僕の身体のほとばしりの 果てしない愛の言葉で 僕は信乃を抱き締めるのさ 僕は今 青春の日々 最後の闘い創めるのさ 暗闇を滅ぼすために 最初の闘い創めるのさ 愛する信乃と 幸せに成るためにさ 僕は恐れない たった独りの夜 痛くて身動き取れない 冷たい鉄の鎖巻かれても 僕の胸に 信乃がいるから 僕の好きという 唯一の感情を沸き起すあなた 僕は生きて行くよ あなたを想って 僕は闇夜の中 一歩踏み出してみせるさ あなたに 愛に行く その日を想って あなたの笑顔で 僕の命の火 消えやしないさ 追記 さっき僕は 下町を彷徨いました。 孤独な野良猫の心の叫びと共に。 愛する人の夜空に満ち渡ると信じて。 だから孤独の闇と闘う僕には 某国の勝敗とか 某国の弾道ミサイル発射とか 僕らから自由を奪う うさんくさい法とか、 そんなものはどうでもいいんだ。 僕の運命を変えるのは 僕が暗闇の中 苦痛にうめきながら 愛するひとを想って 必死にアルバイトして 自由に成る 愛する人と幸せに成る事。 愛するひとを想う幸せ。 ただこれだけが この世の悪と闘う たったひとつの武器なのさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.18 22:24:02
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