里見八犬士☆犬坂毛野の夢

2005.07.04 ～愛妻との出会いの部屋が生まれた日

今日７月４日は
僕の愛妻信乃との出会いのブログ、
毛野の部屋が生まれてまる四年が経ちました

そう、ちょうど三年前の僕らは、
炎天下の中、当時未だ出逢って間もない
（毛野の部屋ではいつも夜通し仲良しでしたが）
恋人信乃と鎌倉由比ガ浜デートをしました。

ああ、あの頃の僕は信乃ちゃんの手を握るのも恥ずかしくてドキドキしていたのですが、
今では、待望の毛野二世を授かるため、
夜毎子作りに励んでいます（汗）。

そう実は今日も夫婦で僕らの思い出の地、
鎌倉由比ガ浜デートに行きましたｖｖ

最初は雲が多めで風もひんやりでしたが、
僕の海好きな血が騒いで思わず裸になって
海に直行、したかったです（泪）。
そう、実は僕は持病が最近悪化していたので
海水浴は今回はお預けでした（泪泪）。

そう昨年は
まるで第二次大戦の某国の
機銃掃射のようなトンビの空襲で
僕らの食料も危機的状況で、
しかも某所では愛妻にプレゼントしたドーナツまで
憎きトンビに奪われるという屈辱を受けました。

しかしながら今年由比ガ浜を不当に占拠するのは
一箇所の獲物を示し合わせたかのようにずたずたにする、
まるで某国遊撃部隊のような襲撃を得意技とする、
今僕がもっとも警戒するカラスです！！

そう愛妻が気づいていた頃には
もう他の家族連れの食料は
何十羽のカラスに囲まれて蜂の巣にされていましたし（寒気）。

ああ通勤途中のゴミを襲撃するカラスには、
正直リゾート地にまで来て欲しくはないです（お願い）。



午後からはまるで僕らのブログ開設記念日を祝福するような、
まるで今までの悩み苦しみの象徴の梅雨空が嘘のように、
鎌倉沿岸は見事に晴れ渡り、
陽の光の恩恵で海も真っ青になりました。

しばしの間、僕ら夫婦で寄り添いながら、
ビーチシートの上でうとうと昼寝をしました。

耳に心地よい波の音
どこまでも続く青い海
凛とした少年のように真直ぐの水平線

僕は
海辺で育ち
海辺で迷い傷つき
海辺で出会い恋に落ち
海辺で契り

今、海辺で愛し合う

これが僕なんだっていう想いが溢れたら
もうなにも恐れないで

愛妻への愛のみで
力強く大らかに生きて行ける

僕はそう確信しました。

そして、
僕はもうひとりではない、
新しい命が
僕を父親として
愛してくれるんだって
想ったら

ちょっと恥ずかしく
そして
僕の胸の鼓動が響き渡りました

湘南の大地
僕らの情熱の海

鎌倉由比ガ浜のすべてに