すっきりでナチュラルなおうちライフ

こんにちは！

前回の「入院しました」の記事には本当にビックリするくらいたくさんの応援ポチをいただいたり、友達から頑張れメールもらったり。
嬉しくて元気づけられました！

更新後すぐに「同じ体験をしました」と励ましのメールをくれたriamo*さん。
今回の私と同じように2人目の妊娠で切迫早産になり子宮頸管縫縮術を受け、今、そのときのお子さんはもう高校生と！
”書いてくださった全て”が私の弱った心が温かくなるものでした。
手術の前日だったこともあり、何度も読み返して勇気をもらいました。本当にありがとうございました！



↑は、産院で同じく入院してて仲良くなった子が、
私の手術が翌日と決まったときに、急いで手作りしてくれたお守り！

彼女は、帝王切開で2人目ちゃんを出産して入院していて、
上の子(2歳)がお見舞いに来るたびにおみやげで渡すように、入院中せっせと指人形を作っていたんです。
すごいな〜と思っていたら、

私に内緒でお守り作ってくれてたなんて！！
びっくりと嬉しさで涙ちょちょぎれましたーっ(Ｔ＿Ｔ)
感動です。

彼女は退院していったけど、LINE交換しました^ ^
お守りは、手術のときは手術室までポケットに。
今も私の点滴の機械にぶら下げています。

退院しても、安産できるようずっと大事にしていきます！

＊＊＊＊＊

手術のことを、私の体験として記録させてください。

これまでのこと、突然の入院のことは前回の記事を読んでね^ ^


手術当日の朝、シャワーが許されました☆
点滴の針を刺したまま、その部分を濡れないよう覆ってもらってシャワー。

でも結局ね、
手術用のもっと太い点滴針を刺すとのことで、シャワー後点滴を刺し直しすることに〜。
もっと太い針ってヒー(*_*)

私、本当に血管が細くて位置さえ見えてこないみたいで、
点滴刺すのに6回失敗されちゃいました。
痛くて痛くて…>_<…
刺しながら中で針をぐりぐり血管探したりしてギャー！

子供でもないのにちょっと泣いてしまいました(恥)

でも、注射や点滴がヘタそうな方でもなく、
私の血管がわかりにくいせいです。
結局ギブアップされて、途中別の看護師さんに交代されましたf^_^;

両手穴だらけ。
ひーん…>_<…


手術は下半身のみの麻酔。
背中を海老のように丸めて、腰のあたりに麻酔注射をします。
背中に注射！って怖かったけど、さっき太い点滴であれだけ失敗した後だったので、
注射の針は細い感触で意外と平気でした（笑）

ふと周りを見渡すと、
コモちゃんを産んだとき担当してくれた助産師さん。
コモちゃんの時の妊婦健診からずっと顔を知ってる助産師、看護師さんたち。
いつも信頼している院長先生。

あー、安心してお任せできるなってホッとしました。


手術台の上では真っ裸にタオルを掛けてる感じ。
ドラマでよく見る手術台の丸くてデカい照明！はじまるまで、
「あー、この照明写真撮りたいな〜」なんてまたブロガー心(苦笑)意外と落ち着いていました。

だんだん麻酔が効いてきて、下半身がポカポカしてくる。
足を動かそうとしても動かない。
触る感覚はあるけど、痛みは感じないという感じ。

でも、完全に効いたら触ってる感触もほぼなかったなー。
上半身は動くので、手首とか動かせます。
でも手首も繋がれてるんだけど。。

リラックスのために、頭の中で嵐のA・RA・SHI(あのデビュー曲)を繰り返し歌ってた。
それ以外の曲が頭に出てこなくてf^_^;

やがて麻酔で足が動かないことや、血圧の低下に気持ち悪くなりました。
血圧の異常を知らせるアラームが後半ずっと鳴っていました。
100以上あった血圧がどんどん下がって60まで計測コールされていました。

でも、先生は落ち着いて作業してる。
この気持ち悪さは、手術の内容？以上に嫌だなーと思いました。
全身麻酔のがいいなー。
今回の手術は短時間だけど、帝王切開になったらもっと長いわけだから、気持ち悪さヤバイかもなー。
普通分娩で陣痛のがいいやとか考えながら・・(._.)

実は、前回書かなかったけど、子宮口開いてるのと同時に、
逆子ちゃんになってるとわかったんです。
まだこの時期なら自然になおることも多いそうですが、切迫早産で絶対安静なので、
逆子体操は絶対ダメだそうだよ。

だから、帝王切開の可能性もあるんですよね。。
でも帝王切開だと、周りが事前に休みを取ったりなど自分以外も準備しやすいという
メリットもありますね^ ^前向きに・・

出来たら、逆子がなおってもう一度あの恐ろしい陣痛と、
分娩の感動を味わいたいのだけど・・どうなるかはわかりません。。


手術自体は10分もしないで終了！
でも、その後も尿管を入れたり(これ恐怖だったけど、麻酔中だったので痛くもなく助かった！)
両足に圧迫の機械付けたり。入院服着させてくれたり。
15分ほど手術台の上で、急変とかないか待機しました。
なので前後トータルでは1時間弱は手術室にいたかな。

ストレッチャーに乗せられお部屋へ。
私乗り物酔い激しくて、このストレッチャーでまた気持ち悪くなりました。
最悪(*_*)

数時間は下半身が動きません。
そのため、エコノミー症候群になって血栓とかでき肺などにまわるのを
防ぐために両足に圧迫機会を装着しました。

足首〜ふくらはぎ全体を覆う筒みたいなやつで、下から3段階でプシューンプシューンプシューンと
空気で圧迫されるの。
マッサージ機のような感じ！

足の感覚が戻ってきて動かせるようになっても、その機械と尿管とお腹の張りを見る機械は繋がれっぱなので、
違和感ありありでした。
あ、もちろん点滴24時間は変わらず。
気持ち悪いのもなかなか治らなくて、辛かったです。

そして手術の刺激でお腹がずーっと張ってしまい、
ちょっと陣痛にならないか助産師さんは心配だったそう。


その後夕食からは普通に飲食が許されたのですが、
尿管て嫌ですね。
夕食時に両足の圧迫機械は取ってもらえたけど、尿管は翌朝まで繋ぎっぱ。
座っても寝てても太いチューブが邪魔で違和感で(´･_･`)
もちろん1日トイレへも行けずです。
しょうがないですけどね！


翌朝、回診でオッケーが出て尿管も取れたときは嬉しかった〜！！
(取るときまた違和感(*_*))
もうっ！
点滴は繋がれてるけどそんなのパラダイスに感じましたよ！

トイレに自由に行けるって最高に自由〜〜っ♪（笑）


人はこうして、健康の有り難さを実感するのですね。
何もないときから有り難く感じないとですよね。


24時間点滴と、
ベッドとトイレの往復以外ダメなのは変わらないけど、
お腹の張りも落ち着いてきて、
退院できそうな目処はたってきました。まだ日にちまでは言われていませんが。。


家族が一緒で、おうちで過ごせる日が待ち遠しいな。
もちろん、退院しても安静に・・・しますよ^ ^

読んでいただきありがとうございました。


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そうそう。
手術室ではジャズがBGMで流れていて、やけにオシャレでした。
助産師さんに、音楽がオシャレ！って言ったら、
「今日はオシャレだけど、日によってなぜかさだまさしも流れたりするのよー」だって。
先生の趣味とその日の気分！？（笑）（笑）

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