|
カテゴリ:おもちゃ作り
これは、 息子が小さい時(かれこれ16~17年前) おじいちゃん(私の父)が作った 「だるま落としを乗せる舟」・・・というか 「だるま落としを収納するための舟」です。
当時、私は働いてたので、2歳位の息子は、 おじいちゃんとよく遊んでましたね。 ・・・・「だるま落とし」も、おもちゃのひとつでした。 確かにこのままでは、持ち運びにくいですね・・
父も無類の工作好き!! ~というより私が父譲りで然りなんですが・・・ えーと、この舟ですが、持ち運ぶために 舟に立ってる棒をつまんで持ってもいいんですが その時つまんで持ちやすいように棒の先端に溝を彫り、 ギザギザにするなど芸が細かい父です。
仕上げに舟を一生懸命磨いていた父をよく覚えています・・・ 「こうやってよく磨くと木の油が出てくるんだ それでツヤが出る」と言ってました。
~父さんは大工でもないのに やってる事はもろ大工でした 床や壁の張り替えはもちろん ちょっとした倉庫やシャッター付きのガレージまで建てて 使ってました。 ガレージの中に箱型のブランコを作りつけて 幼い息子を乗せて遊んでくれてましたね・・・ こういう思い出話は、いくつもいくつも きりが無いほどあります・・・・・。
息子が小さい時、石を見ていて、 ふと、あんぱんまんの顔を石に描きました
でも、重たい石のおもちゃなんて 足にでも落としたら大変!! 「○○ちゃん これは石だからね。落っことしたら アンヨ イタイイタイだよ」 と我が子に教えるために アンパンマンの裏に 泣いている顔を描いた私でした。
我が家の王子の幸せな幼少時代のおもちゃでした
はだまーる
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おもちゃ作り] カテゴリの最新記事
|